日本発のバター専門ブランド「カノーブル(CANOBLE)」から、新感覚バター「ガストロノミー・シヴィライゼーション」シリーズが登場。2021年12月22日(水)、23日(木)、24日(金)に東京工場にて販売する。なお、店頭受け取り予約は12月10日(金)19:00からECサイトで受け付ける。
カノーブルの新たなシリーズ「ガストロノミー・シヴィライゼーション」は、“美食”の文明を進化させるべく開発された新たな“食べるバター”。苦味や辛味に、フローラルやエキゾチックなスパイスを加え、大人の好奇心を引き立てる新感覚の美味しさを目指した。クリスマスをはじめ年末年始に向けて、お酒と楽しむにもぴったりのバターだ。
「X.Oコニャックレーズンバター」は、10年以上樽で熟成されたヘネシーのコニャックX.O(エクストラオールド)を、カノーブル独自の減圧浸透法によってオイルフリーレーズンの内部にまで浸透させた後、レーズンとコニャックを遠心分離してバターの中に乳化させるという複雑な製法で作られている。アフリカのジブチ共和国のアッサル湖で採取されたパール塩が、レーズンの甘味とコニャックの風味を引き締める。
“大人のキャラメルバター”とも言える「キャラメルフィグ・エクストラ」は、6時間以上丹念に練り上げて苦味を出したキャラメルに、 赤ワインに漬け込んだ干しいちじくと国産発酵バターを合わせたもの。“砂漠の白いダイヤ”と称される天然の塩の豊富なミネラルがいちじくやワインの力強さを引き出し、キャラメルバターを大人の味へと昇華させる。
フランス語で「よい旅を!」を意味する「ボン・ヴォヤージュ」の名が付いたバターは、未体験の旅へと誘うバター。
24種類の植物とスパイスを漬け込んだベルモットルータンをベースに、胡蝶蘭やベルベットのフローラル、柑橘フルーツの苦味、ローズが香るインドネシアスマトラ島バタックペッパー、ベリーが香るタスマニアペッパーが混ざり合うバターは、辛味や苦味、豊かな香りが次々と押し寄せる。これらクセの強い素材をなめらかに整えるパール塩がポイントだ。
ガストロノミーの名を冠した、カノーブルの最高傑作ともいうべき一品「ガストロノミー・プロシュット・カカオ」。カカオリキュールに漬け込んだカレンズレーズンと、ローストしたかぼちゃの種、ひまわりの種、アーモンドを練り込んだ国産発酵バターを、イタリア・パルマ産の生ハムで巻いた。
カカオリキュールの甘い香りと国産発酵バターの熟成香、ローストした木の実のカリカリプチプチした食感は生ハムとの相性もいい。フィンガーフードとして気軽に楽しむことができる。
【詳細】
「ガストロノミー・シヴィライゼーション」シリーズ
予約開始日:2021年12月10日(金)19:00~
販売場所:東京工場(東京都目黒区八雲2-6-11)及びECサイト
東京工場での受渡し日:2021年12月22日(水)~12月24日(金)
※店頭受取の場合は、事前予約のチケット販売方式。
※すべて店頭受取・ECともに予約制。
■価格
・X.Oコニャックレーズンバター(50g) 1,980円
・キャラメルフィグ・エクストラ(50g) 1,380円
・ボン・ヴォヤージュ(50g) 1,380円
・ガストロノミー・プロシュット・カカオ
14ヶ月熟成プロシュット(3本入) 3,200円、9ヶ月熟成プロシュット(3本入) 2,800円
※EC販売は上記価格に別途送料が必要。