京都・デザートカフェ長楽館は、「ガレット・デ・ロワ」を2022年1月23日(日)まで提供する。
「ガレット・デ・ロワ」は、1月6日のキリスト教の祝日「公現祭(エピファニー)」を祝して食べる、フランス伝統のパイ菓子。現在では1月6日に限らず、クリスマス明けから1月まで、家族や友人と一緒に楽しむ焼き菓子として親しまれている。また、パイの中に一つだけ忍ばせてある小さな陶器製の幸福の人形“フェーブ”が当たった人は祝福を受け、1年を幸せに過ごせると言われている。
そんなフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」が、デザートカフェ長楽館から登場。イタリア・シチリア産のパルマギルジェンティ種ビターアーモンドをたっぷり使用した、こだわりの自家製アーモンドクリームを、塩の効いたパイ生地に包み、さっくり焼き上げた。
「ガレット・デ・ロワ」の周りには、アーモンドクリームと似た芳醇な香りのトンカ豆を使用した自家製アイスクリームや、塩を効かせて甘く炒ったアーモンド、甘酸っぱい赤いベリーを添えて提供する。
また、一般的な「ガレット・デ・ロワ」はホールケーキを切り分けて大人数で味わうが、デザートカフェ長楽館では1人用のミニサイズで提供するので、気軽に楽しむことが可能。陶器製の幸福の人形“フェーブ”と紙製の王冠は別添えで1人1つずつプレゼントされる。
【詳細】
「ガレット・デ・ロワ」
提供期間:2021年12月26日(日)~2022年1月23日(日)※期間中休まず営業
場所:デザートカフェ長楽館
住所:京都市東山区八坂鳥居前東入円山町604
営業時間:11:00~18:30(18:00L.O.)
価格:1,700円
※別途サービス料10%加算。
※フェーブは生地の中ではなく、外に添えて用意する。
※フェーブのデザインは選べない。
※紙製の王冠付き。
※各日数量限定販売。また、メニューの予約は出来ない。