2013年10月11日(金)、ガールズブランド最高峰のファッションショー「2014 SPRING/SUMMER Collection touchMe」が開幕した。9回目となる今回は、合計14ブランドがランウェイを華やかに彩り、国内・世界に向けてその存在感をアピールする。
会場のベルサール渋谷ガーデンには、きゃりーぱみゅぱみゅや優木まおみ、益若つばさなど日本を代表するファッションのパイオニア達が来場。世界に発信していく日本のガールズブランドの晴れ舞台を、フロントローで見守った。
ダズリン(dazzlin)が先陣を切り、「UNIVERSITY DOLLS」と銘打ったガーリーなショーを披露。この後、ラグナムーン(LagunaMoon)、プリドフルール(prix de fleur)、マーキュリーデュオ(MERCURYDU)、ムルーア(MURUA)、アングリッド(Ungrid)、エリアーヌジジ(elianegigi)、メリージェニー(merry jenny)、ジュエティ(jouetie)、ジェイダ(GYDA)、エヴリス(EVRIS)、リゼクシー(RESEXXY)、シェデル(Chedel)と続き、エモダ(EMODA)がラストを飾る。
また、アメリカのジェニファー・エイメールやフランスのケイトランフィアなど、時代を代表するトップスタイリスト陣がブランドのスタイリングを手掛けるなど、演出でも魅せる「touchMe」。洋服、スタイリング、演出を見事に融合させ、ファッションの持つ芸術性とエンターテイメント性をここ日本から発信していく。
ファッションショーはライブストリーミングでも放送され、残念ながら会場には出向けなかった人もその様子をチェックできる。昨年は、約58,500人が「touchMe」で披露されるファッションショーを楽しんだそう。世界にも通ずる、国内最大級のガールズコレクションに注目だ。