名古屋パルコは、2022年5月にかけて、大規模リニューアルを実施。西館・東館・南館の約1/3が改装を遂げ、装い新たに生まれ変わる。
2021年から2022年春にかけて行われる、名古屋パルコ過去最大規模のリニューアルでは、「ファッション・ビューティー」「エンターテインメント」「アート・カルチャー」をテーマに改装。約64ショップが新登場する。
中でも注目は、ファッション、カルチャー、コスメを中心にグレードアップを遂げる西館1F。
世界有数のトップメゾンやラグジュアリーブランドから気鋭のストリートレーベルまで、幅広く展開するセレクトショップ「ヌビアン(NUBIAN)」が東海初の店舗をオープンする他、東京のスニーカーカルチャーを世界に向けて発信するアトモス(atmos)はリニューアルを経て、“スニーカーウォール”を備えた店舗に。また、ステュディオス(STUDIOUS) メンズは、新宿・大阪に続く全国3店舗目の大型店舗にリニューアルを果たしている。
ベアブリック(BE@RBRICK)を展開するメディコム・トイ(MEDICOM TOY)のスペシャルコンセプトストア「メディコム・トイ プラス ナゴヤ(MEDICOM TOY PLUS NAGOYA)」では、「NATURE & FUTURE」を体現した店舗空間にて最先端アートのアイテムやトイを展開。コラボレーションアイテムや限定アイテムも販売予定だ。
また、ビューティー関連のショップがより一層充実したラインナップに。水性香水や独自に開発したスキンケア、オーラルケア、ヘアケア、ルームフレグランスなどを揃える1803年創業のパリ発 総合美容専門店オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)が新たに出店。
さらに、サステナブルなフレグランスブランドからフレグランスやボディケア、キャンドルなどを揃えるコンセプトショップ「ジャルダン デ パルファム(JARDIN DES PARFUMS)」の東海初のショップや、オゥパラディ(AUX PARADIS)も新オープンする。その他、SABON(サボン)やキールズ(KIEHL'S SINCE 1851)、コスメキッチン(Cosme Kitchen)、マークスアンドウェブ(MARKS&WEB)などの既存ブランドもリニューアルする。
加えて、南館B1Fから3Fにかけてはベイクルーズが展開する新業態「ベイクルーズストア(BAYCREW‘S STORE)」の西日本1号店が3月24日(木)にオープン。ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)、イエナ(IÉNA)、エディフィス(ÉDIFICE)をはじめ、シティショップ(CITYSHOP)、レショップ(L’ÉCHOPPE) 、ウィズム(WISM)などの東海地方初出店を含む20ブランドを一挙に展開する、国内最大の店舗となる。ファッションの他、家具・コスメなどのカテゴリーも取り扱う。
【詳細】
名古屋パルコ リニューアル
リニューアル時期:2021年9月~2022年5月
住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1
■リニューアル店舗
・西館:アトモス、オゥパラディ、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー、キールズ、キューオーエル コーヒー ブリューワーズ、ケースティファイ スタジオ、コスメキッチン・ビープル、サボン、サマンサタバサ、サマンサタバサ プチ チョイス、ジャルダン デ パルファム、スタージュエリー、ステュディオス、ヌビアン、ハーブス、マークスアンドウェブ、メディコム・トイ プラス ナゴヤ、4℃、ランバン コレクション ※期間限定ストア、フリークス ストア、ルイス/イーエックスストア、ユナイテッドトウキョウ、ナガノマーケット、エブリン、リゼクシー、ビーセカンド、ラトルトラップ、ビーカンパニーショールーミングストア
・東館:ウィゴー、アンバイ ジェネラル グッズ ストア、ヴィレッジ/ヴァンガード、矢場動物堂、エイベックス・アーティストアカデミー名古屋校、タワーレコード、エイエムアイナゴヤパルコ
・南館:ベイクルーズストア、島村楽器、世界堂、フィットネスショップ、スパイスアップフィットネス
※オープン時期はショップによって異なる。