Ado(アド)の最新CDアルバム『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』が、2022年8月10日(水)に発売される。
圧倒的な歌唱力と表現力で人気を集める19歳の歌い手、Ado。そんな彼女がアニメ『ONE PIECE』の劇場版最新作『ONE PIECE FILM RED』に、世界の歌姫・ウタ役の歌唱キャストとして出演することが決まった。
ウタはルフィの“命の恩人”である赤髪のシャンクスの娘で、世界で最も愛されている歌手。素性を隠しながらも、その“別次元”の歌声で世界中を熱狂させるという、『ONE PIECE FILM RED』の物語の鍵を握る重要なキャラクターだ。
劇中では、Adoがウタとして主題歌「新時代」ほか全7曲を歌唱。豪華アーティスト陣による楽曲提供にも注目で、中田ヤスタカが「新時代」、Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)が「私は最強」、Vaundy(バウンディ)が「逆光」、FAKE TYPE.(フェイクタイプ)が「ウタカタララバイ」、澤野弘之が「Tot Musica」、折坂悠太が「世界のつづき」、秦 基博が「風のゆくえ」を手掛ける。
今回リリースするAdoの最新アルバム『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』は、ウタが歌唱する全7曲をすべて収録した1作。CDは通常盤と初回限定盤の2形態で、初回限定盤には限定のボーナストラックとアルバム収録曲の一部ミュージックビデオが収録される。
通常盤のジャケットイラストは、『ONE PIECE』原作者であり本作の総合プロデューサーを務める尾田栄一郎が描き下ろし。『ONE PIECE FILM RED』のヒロイン・ウタのライブ風景が彩り豊かに描かれており、ルフィも大盛り上がりの様子が伺える。中央に描かれているのは歌唱担当を務めるAdo。ウタの明るく可愛らしい様子とは対照的に、スタイリッシュでクールな雰囲気を纏っている。なお、Adoのアーティストビジュアルも尾田栄一郎描きおろしのイラストにリニューアルした。
さらに、初回限定盤のジャケットイラストはAdoのイメージディレクターを務めるORIHARAが担当。ウタとAdoが向かい合い歌う姿が描かれており、全体の色調を抑えながらもウタの赤髪が印象的なイラストに仕上がっている。ORIHARAの作品の特徴でもある“力強い眼”の表現にも注目だ。
なお、『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』にはシリアルナンバーを封入。シリアル応募抽選でA賞に当選すると、12月よりスタートする全国ライブツアーの先行抽選に申し込むことができる。なおB賞に当選すると、Adoの直筆のサイン入りポスターを、C賞に当選するとアルバムの初回限定盤ジャケット写真がデザインされたTシャツをゲットできる。
映画『ONE PIECE FILM RED』は、アニメ『ONE PIECE』の劇場版最新作。世界中が熱狂する歌姫・ウタの歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味たち、そして海賊、海軍、ありとあらゆる世界中のファンがライブ会場を埋め尽くす中、ウタが“シャンクスの娘”という衝撃的な事実の発覚で物語の幕が上がる。
【詳細】
Ado 最新アルバム『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』
CD発売日:2022年8月10日(水)
価格:初回限定盤(CD+DVD) 2,970円、通常盤(CD) 1,980円
※初回限定盤CDには、劇中で流れる「風のゆくえ(Child Ver.)」と「世界のつづき(Youtu Ver.)」の2曲をボーナストラックとして収録。
※DVDには「新時代」「私は最強」「逆光」のミュージックビデオを収録。
※通常盤と初回限定盤のジャケット写真は異なる。
<収録曲>
01 新時代(楽曲提供:中田ヤスタカ) 主題歌
02 私は最強(楽曲提供:Mrs. GREEN APPLE) 劇中歌
03 逆光(楽曲提供:Vaundy) 劇中歌
04 ウタカタララバイ(楽曲提供:FAKE TYPE.) 劇中歌
05 Tot Musica(楽曲提供:澤野弘之) 劇中歌
06 世界のつづき(楽曲提供:折坂悠太) 劇中歌
07 風のゆくえ(楽曲提供:秦 基博) 劇中歌
■映画『ONE PIECE FILM RED』
公開日:2022年8月6日(土)
原作・総合プロデューサー:尾田栄一郎
監督:谷口悟朗
脚本:黒岩勉
声の出演:田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、山口由里子、矢尾一樹、チョー、宝亀克寿、名塚佳織、Ado、津田健次郎、池田秀一