今年で日本上陸40周年を迎えるヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)。これを記念し、東京・恵比寿ガーデンプレイスにあるミシュラン3つ星フレンチレストラン「シャトーレストラン ジョエル・ロブジョン」の伝統的な建物に、プロジェクションマッピングを上映する。開催日は、2012年12月11日(水)・12日(木)の2晩限定。
テーマは「フェアリー キャッスル - 妖精が棲むお城 -」。ルビーとエメラルドの巨大隕石が地球に降下してくる映像から始まり、それが着地すると同時にレストランの建物がフェアリー キャッスルへと変貌する。プロデュースを担当したのは、フランス人アーティスト、ユーグ・レプ。約1ヶ月間の制作時間を費やし描いたエレメント、「滝」「花」「噴・水」「星」などが、色鮮やかに描き出される。
ヴァン クリーフ&アーペルのソフトでフェミニンな世界観と、魔法の国のような幻想的な世界観が融合された今回のプロジェクションマッピング。絵本の世界へトリップしたかのような気持ちにさせてくれる映像は、一見の価値あり。
【イベント情報】
ヴァン クリーフ&アーペル 日本上陸40周年記念 プロジェクションマッピング
「フェアリー キャッスル - 妖精が棲むお城 - 」
開催日時:2013年12月11日(水) 17:30、12日(木) 18:00
会場:シャトーレストラン ジョエル・ロブジョン
住所:東京都渋谷区恵比寿4-20 恵比寿ガーデンプレイス内
【アーティスト情報】
■ユーグ・レプ(Hugues Reip)
フランス人アーティスト。ドローイング、彫刻、映像、ネオンなど多彩なメディアを使い独⾃自の世界を作り出す芸術家として知られる。彼の作り出す仕掛けや空想、パラレル・ワールド、不可思議でありながら暖かみにあふれたイマジネーションは世界中の人々を魅了する。