東京ドームホテルが2023年春にリニューアル。ホテル上層階に新コンセプトフロアが誕生する。
都心最大級のエンターテインメントエリア「東京ドームシティ」に、2000年にオープンした東京ドームホテル。高さ155mに及ぶ高層ビルには、1,000室を超える客室をはじめ、複数のレストラン&ラウンジ、チャペル・神殿などの婚礼施設、屋外プールなど、充実した施設を揃えていることでも人気を集めている。
今回そんな東京ドームホテルが、開業以来初のリニューアルを実現。眺望の優れるホテルの高層階を新コンセプトフロアとして進化させ、"大人の隠れ家”にふさわしいホスピタリティ空間を新たに提案する。
生まれ変わって登場するのは、39~41階の<エグゼクティブフロア>と、35~38階の<プレミアムフロア>。いずれも客室は、東京ドームシティを眼下に眺めることができるパークサイド(北側)と、丸の内・新宿のオフィス群や皇居などを一望できるパレスサイド(南側)を用意しており、都内屈指のパノラマビューを楽しむことができる。
とりわけ<エグゼクティブフロア>は、東京ドームホテルを象徴するフロアとして、最上級のおもてなし空間を提案。木の質感を活かしたオーセンティックな客室を用意しており、寝室とリビングをディスカバリーウォールで仕切ったスイートルーム「エグゼクティブスイート E」や、ゆとりある空間のなかで自分時間を楽しめるダブルルーム「エグゼクティブルーム ダブル」などを揃えている。
また40階には、エグゼクティブフロア利用客限定の“専用ラウンジ”も設置。チェックイン・チェックアウトの手続きをはじめ、軽食・ドリンク類を滞在中に気軽に楽しむことができる。ディスカバリーウォール、東京ドームを模した照明、プリミティブな情感ただようカウンターなど、文京エリアを象徴する意匠がほどこされたムーディーな空間デザインにも注目だ。
続く<プレミアムフロア>は、シックなモノトーンを基調としたアーバンクラシックなデザインを採用。眺望に合わせて窓際の設えをかえたツインルーム「プレミアムルーム ツイン」や、窓枠いっぱいに、ライティングカウンターを設置したキングルーム「プレミアムルーム キング」などを用意している。
いずれのフロアの利用客も、滞在中はホテル最上階「アーティスト カフェ」での朝食やフィットネスルームの利用も可能。都会にいながら、非日常的な空間を楽しめるホテル体験は、週末のご褒美ステイにもおすすめだ。
東京ドームホテル リニューアル
リニューアルオープン時期:2023年春
住所:東京都文京区後楽1-3-61
TEL:03-5805-2111(代表)
<新設フロア>
・エグゼクティブフロア(39~41階)/50室
予約受付開始:2022年12月15日(木)~
宿泊開始:2023年3月20日(月)~
・プレミアムフロア(35~38階)/124室
予約受付開始:2022年11月1日(火)~
宿泊開始:2023年2月1日(水) ~
※画像はすべてイメージ。