2012年1月、日本に「セヴシグ」設立。
セヴシグ(SEVESKIG)は、日本のファッションブランド。デザイナーはノリ(NORI)。
コンセプトは「ありそうでないもの」。コレクションはレザーを中心とし、テーラリングに裏付けされたパターンからなる構築的なデザインた特徴。日本製であることを大切にし、日本の革職人の技術に、デザイン・加工という遊び心を加えるを得意とする。
ヴィンテージに見られる質感を融合させ一人の職人が全行程を行う“丸縫いレザー”という前代未聞の商品を展開したこともある。
2023年秋冬より、セヴシグのウィメンズラインとして「アンディサイデッド((un)decided)」をスタート。現代とは変化が起きやすい時代であるという考えのもと、あえて「未定」であることを肯定し、長野の思考の移り変わりとともに毎シーズン思い描く女性像を変化させてゆく。2012年に長野がセヴシグを立ち上げて以来培ってきた技法や素材を軸に、アメリカンカジュアルをベースとしつつ土着的な信仰や都市伝説的な物語を編みなおすデザイン手法を用いる。