2006年、京都に誕生。
エムスール(m.soeur)は、日本のアクセサリーブランド。デザイナーは小野映美(Ono emi)が務める。
コンセプトは「植物の持つ力の表現」。人生の様々な場面に寄り添ってきた植物。布花やドライフラワー等永遠に咲き続ける植物をモチーフに、人の心に響き、作用する、商業価値とはまた別の価値観の提案をコンセプトにもの作りをしている。
アイテムは、花、植物をモチーフに、コサージュやネックレス、リング、ブローチを展開。素材には、布花だけでなく、ドライフラワーも用いる。指でしか表現できない表情が魅力の一つ。特に、ドライフラワーを瓶に詰めた人気「フラワーライト」は、中に入れる植物によって異なる雰囲気になり、一つとして同じものはない。
東京の青山に直営店、京都にアトリエをもっており、どうぞ懐かしい空気の流れる空間になっている。
ブランド名のm.soeurの「soeur」とは仏語で「姉妹」という意味。アクセサリーをつけてくれる人と姉妹のような特別な結びつきを…という思いから名付けられた。
■デザイナーについて
小野映美(Ono emi)。京都府出身。独学でアクセサリーを学ぶ。2001~2005年まで、アクセサリーメーカーでデザイン・企画を担当し、経験をつむ。2006年に独立、m.soeurをスタート。