2015年8月に、ウガンダに住む仲本千津と、日本で主婦をしていたその母・仲本律枝の2人でブランドをスタート。
リッチー・エブリデイは、アフリカンプリントバッグをはじめとするバッグやトラベルグッズのブランド。仲本千津と、その母・仲本律枝の2人で2015年8月に立ち上げた。本社は静岡市に構え、ウガンダの首都・カンパラに工房を持つ。
ブランドのビジョンは、「ウガンダのシングルマザーたちの生活向上と、お客さまへアフリカンテイストを加えた新たなライフスタイルの提案」。定番商品は東アフリカ・ウガンダのシングルマザーによって、ミシン・手縫いで1つずつハンドメイドで作られる布バッグ。原色の鮮やかな色使いと、大胆な柄が特徴的だ。
トート・ショルダー・クラッチ・ハンドバッグと4通りで使える「アケロ・バッグ 4WAY」をはじめ、ポシェットやトート、また、ポーチ、パスポートケースといったトラベルグッズも展開。カメレオンを意味する“NAWOLOVU LINE”ではウガンダ中に点在する職人たちの巧みな技と、日本のものづくりの考え方の掛け合わせをコンセプトに、技術・素材の良さを生かした商品を揃える。
全国の大手百貨店やセレクトショップ、自社オンラインストアなどにて商品を展開している。仲本律枝が静岡伊勢丹のバイヤーに直談判で商品を売り込んだところ、催事初日の午前中に、用意した20個の商品が完売したという。
2019年5月、東京・代官山にブランド初の日本直営店をオープン。バッグの販売の他、洋服の試着・カスタムオーダーやウガンダの様子がわかるVR体験などを実施する。