1965年、ランドセル工房として土屋鞄製造所がスタート。2023年6月、ブランド表記を「土屋鞄(TSUCHIYA KABAN)」に変更。
土屋鞄(TSUCHIYA KABAN)は、日本のアクセサリーブランド。皮革製品を中心に、メイドインジャパンのランドセル、財布、バッグ、ステーショナリーなどを展開している。
1965年、2人のランドセル職人によりスタート。子どもたちの6年間を支える、丈夫で、時が経っても持ち主に似合うデザインに注力している。土屋鞄製造所では、後に、この理念をもって、大人が持つ鞄を作り始めている。また、子ども用に加え大人用ランドセルも展開。新たなビジネススタイルを提案する。
バッグや財布のロングセラーシリーズ「トーンオイルヌメ」をはじめ、“日記”のような相棒のレザーアイテムをコンセプトにした「ディアリオ」、持つ人の個性を引き立てる「ブラックヌメ」などを展開。
鞄としてただ機能するだけでなく、ずっと、思い出のうつわとして、使う人の傍らにいられるものを製造。職人の手仕事、さらに、その技術を世代を超えてつなぎ、メイドインジャパンの品質を高めていくことも信条。若い世代の職人も育てている。
革製品の特性をいかし、時をすごすのが楽しみになるような、良質な革素材を選別。土屋鞄の製品を通して、革という素材の良さを伝える。
現在は、東京、横浜、名古屋、京都、神戸、福岡などに直営店を出店。2015年には、軽井沢に、店舗併設のランドセル工房「土屋鞄製造所 軽井澤工房」をオープンした。