2022年、ディレクター・トロピカル松村と、KUROのデザイナー・八橋佑輔が「CRT(シーアールティー)」をスタート。
「CRT(シーアールティー)」は、日本のファッションブランド。雑誌「ポパイ(POPEYE)やブルータス(BRUTUS)」などで活躍するフリー編集者・トロピカル松村と、デニムブランド・KURO(クロ)のデザイナー・八橋佑輔の2名が手掛けている。ブランド名は、ブラウン管(cathode-ray tube)の頭文字から命名。
「CRT」は、トロピカル松村の日常を鮮やかにしてきた“アナログ”な時間から着想したユニセックスウェアを展開。ファーストシーズンには、トロピカル松村のコレクションの中から、1970年代後半から81年頃に流行したデザイナーズジーンズ(通称ディナージーンズ)をベースにした、“昭和のアメリカンジーンズ”をリリース。生産は、KUROが担当している。