1952年、オーラ・エガートがデンマークでフローラダニカをスタート。
フローラダニカ(Flora Danica)は、創業者であるオーラ・エガートの「自然そのままの姿をジュエリーに」という想いから始まったジュエリーブランドだ。生花を摘んだときのそのままの姿を再現する為に開発した、優れた貴金属コーティングの技術をもっており、世界で初めて、そして唯一、生花に金のコーティングを施すことを実現。フローラダニカが最初に発表したジュエリーは、花や植物の葉に直接銅をあしらい、その上から22金でコーティング加工をしたものだった。
現在は需要の増加に対応するため、生花を使用しておらず、1950年代~60年代にかけてデンマークの大自然で摘まれた草花の鋳型を使用することで、当時の草花の姿を忠実に再現している。
2024年5月、東京・南青山に、世界初となる旗艦店「フローラダニカ 東京フラッグシップ ストア」をオープン。