ディズニーアンバサダーホテル(Disney Ambassador Hotel)は、“夢とロマンにあふれる1930 年代のアメリカ”をテーマにした、日本で最初のディズニーホテル。2000年7月7日にオープンした。
ロビーや客室、レストランなどの館内のいたるところにディズニーキャラクターのモチーフが見え隠れする。建物やインテリアに、当時世界中で人気を集めた華やかなアールデコ・スタイルを採用している。
正面玄関を入った吹き抜けのロビー天井には、ディズニーアンバサダーホテルの歴史的舞台である1930年代の飛行機を操縦するミッキーマウスの仲間たちを描いたミューラル( 天井画)がある。また、ロビー中央には、ミッキーマウスとプルートの銅像が置かれており、映画監督に扮したミッキーマウスが手回し式の映画カメラで飛行機に乗っている仲間たちを撮影している。
客室は、スタンダードルームのほかディズニーキャラクターをモチーフにした特別な客室も展開。ミッキーマウスルーム、ミニーマウスルーム、ドナルドダックルーム、チップとデールルーム、スティッチルームなどがある。また、最上階の6階に位置する同ホテル最高級スイートである「ミッキーズ・ペントハウス・スイート」は、ミッキーマウスをイメージさせる赤や黒、黄色を基調としており、インテリアにもミッキーマウスのモチーフをふんだんに取り入れている。
レストランは、ディズニーの仲間たちがテーブルまでご挨拶に訪れるカジュアル・ダイニング「シェフ・ミッキー」、イタリアやメキシコ、アジアなど、様々な国のエッセンスを取り入れたカリフォルニア料理レストラン「エンパイア・グリル」、1950 年代のポップなダイナーをイメージしたデリカフェ「チックタック・ダイナー」、ロビーラウンジ「ハイピリオン・ラウンジ」の4か所。
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