イン・ザ・パーク(INN THE PARK)は、海の中道海浜公園の「光と風の広場」にある公園一体型宿泊施設。2022年3月に、「光と風の広場」の再整備が行われ、滞在型レクリエーション拠点として生まれ変わるとともにオープン。
“泊まれる公園”をコンセプトとし、施設内には最大直径6メートルの球体テント、大人数で宿泊可能なグランピング、壁一面の窓から海を望むシーサイドキャビン、プライベート感を味わうスイートルームといった4つのタイプで30棟を整備する。
施設内のサイクリングセンターをリノベーションした、レストランとバーベキュー場も完備。福岡をはじめとした九州産の多様な食材や素材、その生産者にスポットを当て、地元の食材や地域の魅力に出会える場を提供する。いずれも昼と夜で異なるコンセプト・使い方となり、時間帯によって違う楽しみ方ができる。また、博多湾海岸沿いのおふろ棟では、開放的な温浴を楽しめる。
なお、「光と風の広場」には九州最大級規模のアスレチックタワー「シー・ドラグーン」もオープン。海浜部を活用したカヌーやサップ、 ホーストレッキングなど多彩なアクティビティも展開しており、“憩う”“学ぶ”“遊ぶ”体験を提供する。