ウルトララグジュアリークラスのホテル・リゾート「ローズウッドホテルズ&リゾーツ」が日本初進出。沖縄県宮古島市に「ローズウッド 宮古島」を2024年に開業する。
東洋一美しいとも言われる与那覇前浜ビーチや、小高い砂の丘を越えた場所にある砂山ビーチなど、透き通ったグラデーションの海と白い砂浜が織りなす絶景を楽しめる沖縄・宮古島。年間を通して温暖な気候で、美しい自然を堪能できるこの島は、人気の観光スポットとして訪れる人々を魅了してきた。
そんな宮古島に、最高水準かつ卓越したホスピタリティで有名なウルトララグジュアリークラスのホテル・リゾート「ローズウッドホテルズ&リゾーツ」が日本初進出を果たす。三菱地所開発のもと、世界27軒目となる「ローズウッド 宮古島」は、砂山ビーチの近く、宮古空港から車で20分、下地島空港から車で30分に所在する小さな岬に位置する。
白い砂浜、岩層、そして“宮古ブルー”と呼ばれるエメラルドグリーンの海、自然に囲まれたホテルは、起伏に富んだ元々の地形を活かした55棟のヴィラで構成。すべてがオーシャンビューとなっており、プライベートプールとガーデンが設えられる予定だ。
4軒のレストランとバーは、リラックスビーチフロントがコンセプト。新鮮な海鮮料理、地元宮古島の牛肉やスピリッツやクラフトビールなどを提供する。また、屋内外のイベント会場では、ウェディングやプライベートなパーティーなどを開催することができる。
「ローズウッド 宮古島」の総支配人には、ザ・キタノホテル東京の総支配人を務めていた中山典子が就任。建築デザインは、家具・インテリアから建築までトータルに手掛け、オランダを拠点に活動するスタジオ ピート ブーン(Studio Piet Boon)と三菱地所設計が担当。地元の素材を建築・インテリアに多用し、自然環境に溶け込み、地域と共生するリゾートを目指す。
【詳細】
「ローズウッド 宮古島」
開業時期:2024年開業予定