千鳥ヶ淵公園(Chidori-ga-fuchi Park)は、皇居西側の千鳥ヶ淵と英国大使館に挟まれるように位置している公園。1919年に市区改正事業の一環として開園した。南北に細長い形が特徴。千鳥ヶ淵緑道から向かうと、代官町通りを越えた場所にあり、皇居半蔵門まで広がっている。北の丸公園とも隣接している。ソメイヨシノやヤマザクラなど約170本の桜があり、千鳥ヶ淵緑道とともにたくさんの人々でにぎわう千代田区随一の花見スポットだ。また、夏は新緑に包まれ、秋になると葉が色づき紅葉を楽しめる。