リー(Lee)と、国内デニムブランド、キャントンオーバーオールズ(CANTON OVERALLS)がコラボしたデニムが2014年3月中旬より、Lee SHOP ラフォーレ原宿店はじめ、全国の取り扱い店舗で発売される。
キャントン(CANTON)は、1963年に日本初となる国内ジーンズブランドとして誕生し、1968年まで操業。国内初の本格デニムブランドとして伝説的存在だった同ブランドが2008年にキャントンオーバーオールズとして復活した。新生キャントンオーバーオールズは、ヴィンテージの要素と現代的な機能を融合させた、レプリカでもヴィンテージでもない現代のベーシックデニムを目指し、パターン、縫製仕様、付属、すべてオリジナルを使用したオールジャパンメイドにこだわっている。
今回発売されるデニムは、リーの歴史を感じさせる、1930〜50年代の3種類のデニムスタイルをキャントンオーバーオールズがデフォルメしたもの。1930年代のLee Cowboyモデルの独特なポケットラインを、オレンジのステッチカラーで縁取りしたデニムは、股上の深いタイプで、ゆったりとした余分なラインを削ぎ落としたストレートデニムとなっている。
40年代のLee Ridersをデフォルメしたものはバナナイエローの明るいステッチ。50年代のモデルは標準的な股上で、こちらはクリームイエローのステッチで縁取られている。
昔のスタイルでありながら、全く古さを感じさせないこれらのデニムは、各モデルそれぞれが個性的なステッチの色で縫われているのが特徴だ。
【アイテム情報】
発売日:2014年3月中旬
#LC-101-a ¥24,000
1930年代のLee Cowboyモデルベース
#LC-101-b ¥24,000
1940年代のLee Ridersモデルベース
#LC-101-C ¥24,000
1950年代のLee Ridersモデルベース
※価格は全て税抜。