メゾン マルジェラ(Maison Margiela)の新店舗「メゾン マルジェラ オモテサンドウ(Maison Margiela OMOTESANDO)」が東京・表参道のジャイル(GYRE) 1Fにて、2023年8月10日(木)にオープン。オープンを記念して、2023年秋冬コレクションからウェアやバッグの限定アイテムが登場する。
メゾン マルジェラの新店舗が東京・表参道のジャイル 2階から1階に拡張・移転オープン。曲線的なデザインが特徴の390㎡の広々とした店内には、クラシックなオブジェを再構築した“不完全”なフォルムの什器をいたることろに配置。過去の物への記憶を呼び起こす「メモリー・オブ」というメゾンのコードを表現している。
ほかにも店内の空間には、「デコルティケ」や「アンコンシャス・グラマー」など、クリエイティブ・ディレクターのジョン・ガリアーノがメゾンのクリエイションの核とするコードが、随所に表現されている。
ストアには中央に位置するシューズエリアをはじめ、4つのフィッティングルームや、専用エントランスを備えた特別な個室などを完備。ウェアからアクセサリーまでメゾン マルジェラの全商品を販売する。
さらに店内の奥には、レディ・トゥ・ウェアコレクションの豊富な新作アイテムはもちろん、オープンを記念して先行発売されるペンドルトン(PENDLETON)とのコラボレーショントレンチコートや、店舗限定アイテムの販売も行う。
オープンを記念して展開される限定アイテムの中でも注目は、温かみのあるアメリカンチェックが印象的なインターシャニットベストとカーディガン。
透明のナイロンを用いた生地は、重なり合うことで美しい透け感を表現。カラフルな糸で紡がれた裏側のニットを露出させることで、作業工程を彷彿させるようなメゾンのコード“ワーク・イン・プログレス”を象徴するデザインに仕上げている。ブラウンカラーは、表参道店限定での販売となる。
また、アイコンバッグ「5AC」は、肌触りの良いエコファーやエコシアリング素材を用いた秋冬らしい限定仕様で登場。さらにヴィンテージピースや再生素材を元に作られる「レチクラ」コレクションからは、籐のハットにレザーのハンドルを組み合わせて再構築されたハットバッグなどを用意する。
なお、表参道店のオープンを記念して、東京・渋谷では2022年「アーティザナル」コレクションを展示するインスタレーション「シネマ・インフェルノ」を開催。“クリエイティブ ラボラトリー”とも言える「アーティザナル」コレクションならではのアイデアやテクニックを、間近で目にできる貴重な機会に足を運んでみては。
メゾン マルジェラ オモテサンドウ
オープン日:2023年8月10日(木)
住所:東京都渋谷区明治神宮前5-10-1 ジャイル 1F
営業時間:11:00~20:00(不定休)
TEL:03-5778-0891
<限定アイテム>
価格:
・5AC マイクロ 328,900円(エコ シアリング、エコファー)
・5AC ミニ 365,200円(エコ シアリング、エコファー)
・5AC ミディアム 433,400円(エコ シアリング、エコファー)
・カーディガン 266,200円
・ベスト 212,300円
■インスタレーション「シネマ・インフェルノ」
期間:2023年7月29日(土)~8月15日(火)
会場:パークウェースクエア2
住所:東京都渋谷区神南1-19-10
入場料:無料
事前予約:7月19日(水)から受付開始
予約サイト:https://www.maisonmargiela.com/ja-jp/cinema-inferno.html
※事前予約者を優先的に案内。予約のない人も入場可能。ただし、状況により待ち時間が発生する場合、入場できない場合あり。
【問い合わせ先】
マルジェラ ジャパン クライアントサービス
TEL:0120-934-779