あんこに特化した阪急うめだ本店のグルメイベント「第9回 時をかけるあん」が、2023年11月15日(水)から20日(月)まで、9階祝祭広場にて開催される。
老若男女に愛される定番和菓子から、個性あふれる進化系スイーツまで、“あんこ”を使った様々なスイーツを集めた人気イベント「時をかけるあん」。開催9回目を迎える今回も、和菓子を中心に個性豊かな甘味が販売される。
注目の企画は、関西ならではの味わいに着目した“関西のあん”特集。たとえば、創業130余年の老舗「髙山堂」が作る「チョコどら焼き」は、阪神間の人々に長く愛されてきた十勝小豆あんと板チョコをこだわりの生地で挟んだ、関西でしか味わえない一品だ。
同じく地元大阪から出店する「燎-kagaribi-」は、味覚・視覚・触覚のすべてにこだわったどらやき専門店だ。看板メニューの「煌」シリーズは、甘さ控えめのもちもち食感の生地で、様々な食材を挟んだ創作どら焼き。今回のイベントでは、阪急うめだ本店限定となる「煌 秋薔薇の清麗」と「煌 さつまいもモンブラン」が味わえる。
また、老舗の和菓子屋や気鋭のスイーツショップが提案する“ネオ和菓子”もラインナップ。ラム酒に一晩漬けた北海道産小豆と国産バターを合わせたバタークリームをサブレ生地にサンドした「[五十鈴茶屋<赤福>]あずきバターサンド」、みかんをかたどった阪急うめだ本店限定の生菓子「[とらやラボ]蜜柑をつかった道明寺製の生菓子」、魚をくわえたクマや猫をモチーフにした動物最中など、個性あふれるあんこスイーツも用意されている。
「第9回 時をかけるあん」
開催期間:2023年11月15日(水)〜11月20日(月)
会場:阪急うめだ本店 9階祝祭広場