香りの祭典「サロン ド パルファン」が、ジェイアール京都伊勢丹にて2023年11月14日(火)から19日(日)まで開催される。
「サロン ド パルファン」は、多彩なフレグランスが集結する年に1度の“香りの祭典”で、ジェイアール京都伊勢丹での開催は4回目を迎える。
初めて10階の催物場をメイン会場とし、2022年の開催時よりも売場面積を約8倍に拡大。日本初上陸2ブランドをはじめ、ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)やアクア ディ パルマ(ACQUA DI PARMA)、メゾン フランシス クルジャン(Maison Francis Kurkdjian)など、全28ブランド約300種類のフレグランスが一堂に集結する。イベント先行販売のアイテムや、限定フレグランスも店頭に並ぶ。
今回は「その先に待つのは、奥深い香りの世界」をテーマに挙げ、ニッチメゾンの取り扱いを増やす。中でも注目は日本初上陸となるブランドだ。たとえば、ジェラルド・ギスランが2022年にスタートした「オリバナム」は、原料のシンプルさに立ち返って作られた香水を展開。“オリバナム”という別名を持つ、神秘的で甘みのあるフランキンセンスを中心に、フレグランスを提案する。
ドイツ発の「J.F. シュヴァルツローゼ ベルリン」も日本初上陸。1856年から約120年続き、一時休止を経て2012年に復活を遂げた歴史のあるフレグランスブランドだ。歴史的名作を現代風に再解釈した6種類の香りをはじめ、現在のベルリンやベルリンの象徴から着想を得た香水を揃える。
また、会期中は、調香師やディレクターなどによるトークショーや、香り選びのコンサルテーションイベントを実施。11月14日(火)・15日(水)には、ゲラン(GUERLAIN)が「フレグランス マスタークラス」を開催する。専属調香師が香りのコレクション「ラール エ ラ マティエール」を中心に、フレグランスの選び方やまとい方の応用編をレクチャー。フレグランスエキスパートが参加者1人1人にぴったりの香りを提案する。
【詳細】
「サロン ド パルファン」
開催期間:2023年11月14日(火)~11月19日(日)
場所:ジェイアール京都伊勢丹 10階 催物場、2階 化粧品・フレグランス、3階 キレイテラス、6階 メンズ雑貨
営業時間:10:00~20:00 ※10階 催物場のみ最終日18:00終了
住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
【出店ブランド例】
■10階 催物場
アクア ディ パルマ、エディット、オリバナム(日本初上陸)、グタール、コウシ、コレテルノ、サウザンドカラーズ、サノマ、ジョー マローン ロンドン、セルジュ・ルタンス、パルファンサトリ、P.Seven茶香水、ブーディカ ザ ヴィクトリアス、ミヤ シンマ パリ、ミルコブッフィーニ、メゾン フランシス クルジャン、モス アンド ラビット、モンタル、ラニュイ パルファン、リベルタパフューム、ル シヤージュ(エレクティムス・J.F. シュヴァルツローゼ ベルリン(日本初上陸)・ス ル マントー・ヒドニク・フランチェスカビアンキ・ミュージコロジー・メジウン・レ スール ド ノエ)
■8階 特設会場〈11月14日(火)・11月15日(水)〉
ゲラン「フレグランス マスタークラス」
※事前予約制。予約方法については、ジェイアール京都伊勢丹「サロン ド パルファン」特設サイト「イベント・セミナー情報」にて確認。
■2階 化粧品・フレグランス 出店例
ジョー マローン ロンドン、ディプティック、メゾン マルジェラ 「レプリカ」 フレグランス、ラトリエ デ パルファム(グタール・パルル モア ドゥ パルファム・ペンハリガン・メゾン クリヴェリ・メゾン フランシス クルジャン)、イヴ・サンローラン・ボーテ、エスティ ローダー、クリニーク、ゲラン、コスメデコルテ、SABON、シスレー、SHISEIDO、THREE ※11月15日(水)発売予定、トム フォード ビューティ、ランコム、ロクシタン、ローラ メルシエ
■3階 キレイテラス / コスメ
アッカカッパ、イソップ、オサジ、シンピュルテ、トラック、ニールズヤード レメディーズ、ニュクス
■6階 メンズ雑貨 / フレグランス
アクア ディ パルマ、エラ ケイ、オルファクティヴ・ストゥディオ、サンタ・マリア・ノヴェッラ、ザ ディファレント カンパニー、セルジュ・ルタンス、ノービレ1942、ブルガリ、ミルコブッフィーニ、ランセ、リキッドイマジネール
【問い合わせ先】
ジェイアール京都伊勢丹
TEL:075-352-1111(大代表)