和洋菓子店「小楽園 ティーサロン&ブティック(TEA SALON&BOUTIQUE)」では、2024年バレンタインイベント「Shorakuenʼ s The Utopian Hidden Mountains」を2024年1月20日(土)から2月14日(水)まで開催する。
2023年1月に代々木上原にオープンした「小楽園 ティーサロン&ブティック」は、クリエイティブスタジオ「KLOKA(クローカ)」監修による“桃源郷の土産屋”をコンセプトとした和洋菓子店。オープン1周年となる1月から2月14日(水)までの期間中に開催されるバレンタインイベントでは、摩訶不思議なコンテンツが展開される。
期間中の店内には、甘い香りを放つ巨大な「チョコレート山脈」が登場。2016年に伊勢丹新宿店に登場し話題となった「チョコレートの山」が、チョコレートでできた珍山が連なる “小楽園の山脈”としてバージョンアップしてカムバックする。
“山脈マップ”を頼りに好きな“山岳地帯”を選択すると、店内の“発掘員”がその場で掘削。掘り出した“山のかけら”は瓶に詰められ、物語が描かれたミニブックと共に“からくり人形”が渡してくれるのがポイントだ。
火山、花々の咲く高山地帯、桃源郷の山頂、氷の湖、神々の密林、熟成のバター砂漠など、様々な山岳地帯で構成される「チョコレート山脈」。それぞれの山岳からは、異なる物語のチョコレートを見出すことができる。そんな個性豊かなチョコレートを詰め込んだ“山のかけら瓶”は、タッセルやオリジナルの小楽園チャームを用いて自分好みにカスタマイズできるのも魅力の1つとなっている。
また、店内壁面タイルから生え出た蛇口をひねると、ホットチョコレートが流れ出る「小楽園の蛇口」も出現。まるでビロードのような口当たりの濃厚なドリンクとなっている。秘伝の蛇口はひねり放題で、竹のカップを使用して好きなだけホットチョコレートを味わうことができる。
なおホットチョコレートには、ホイップクリームや桃色のトッピングシュガー、岩塩などのトッピングも用意。少しずつ“味変”しながら、飲み放題のホットチョコレートを楽しむことが可能だ。
新作として、小楽園の珍山からこぼれ落ちた“礫(つぶて)”のようなチョコレートの箱菓子「YAMATSUBUTE/ 山礫」もラインナップ。特定の時間にしか現れない妖艶な山の表情を表した3種のフレーバーを、御伽噺の世界のような貼り箱にセットしている。
さらに「小楽園 ティーサロン&ブティック」には、バレンタインはもちろん贈答用にもぴったりな菓子&グッズが勢揃い。バレンタインイベント期間中も、山の形をしたチョコレートの看板菓子「山菓子」や、まるで宝石箱な飴箱「小楽園ボンボン」などを販売するため、気になる人はぜひチェックしてみてほしい。
【詳細】
「小楽園」バレンタインイベント
開催期間:2024年1月20日(土)~2月14日(水)
場所:小楽園 ティーサロン&ブティック
住所:東京都渋谷区元代々木町10-9
時間:12:00~20:00※期間中のみの特別営業時間(通常時は~19:00)
※イベント期間中は、ティーサロンの営業および一部テイクアウト商品(金魚焼き、ドリンク類)の販売を休止する。
※イベントへの参加およびバレンタイン商品の購入は、当日受付(混雑の場合は整理券配布)の他、ウェブからの事前予約も受け付ける。
※既存商品は通常通り販売するが、毎日数量限定のため山菓子などチョコレート菓子は早期売り切れの可能性あり。
※事前予約は1月11日(木)0:00~受付開始。
<商品詳細>
・「山のかけら」1,760円
・「お飾り」各種 330~660円
・「小楽園の蛇口(ホットチョコレート飲み放題)」680円※竹カップは数量限定。
・「蛇口のお味変」330円
・「山礫」1,580円(白昼の蜂蜜レモン、夕闇の黒胡麻ミルク、真夜中の黒すぐり)
・「雛山富士山(2個入)」1,950円