琵琶湖ホテルは、「百人一首カクテル」シリーズのオリジナルカクテル2点を、2024年3月1日(金)から5月31日(金)まで提供する。
“かるたの聖地”滋賀・大津に位置する琵琶湖ホテルならではのメニューとして展開する「百人一首カクテル」。これまで48首の歌をテーマにしたドリンクを展開してきた。
今回登場するカクテル「夜をこめて」は、2024年の大河ドラマ「光る君へ」の放送にちなんで再提供される1品。テーマとなるのは、紫式部と並ぶ女性文学者・清少納言が、自身に思いを寄せる人が夜明け前に会いに来る際に贈った「夜をこめて 鳥の空音は 謀るとも よに逢坂の 関は許さじ」だ。刻々と移り変わる夜明け前の空の情景を、3色に変化するドリンクで表現している。
また、新作として登場する「忘れじの」は、清少納言に縁のある女性歌人の歌・儀同三司母がテーマ。清少納言らが仕えた中宮定子の母親だ。
“忘れじの(いつまでも忘れない)…”という新婚の淡い気持ちを歌った「忘れじの 行く末までは 難ければ 今日を限りの 命ともがな」。有り余るほどの愛情といじらしさを、可愛い色で表現。クリーミーで濃厚な、苺の味わいを楽しめる1杯となっている。
【詳細】
「百人一首カクテル」
販売期間:2024年3月1日(金)~5月31日(金)
場所:琵琶湖ホテル 2階「イタリアンダイニング ベルラーゴ」
住所:滋賀県大津市浜町2-40
提供時間:17:00~20:30(L.O.20:00)
※提供店舗が変更になる場合あり。
※2024年3月末まで木曜定休(祝日を除く)
価格:
・「夜をこめて」2,000円
・「忘れじの」1,800円
【問い合わせ先】
TEL:077-524-1225(レストラン予約/10:00~18:00)