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“夢二と読売新聞”の関わりを紹介する展覧会、東京・竹久夢二美術館で - 時事スケッチなど展示

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企画展「竹久夢二と読売新聞 ~記者・夢二の仕事とそれから~」が、東京の竹久夢二美術館にて、2024年9月28日(土)から2025年1月26日(日)まで開催される。

竹久夢二と読売新の関わりをひもとく

竹久夢二 《APL・FOOL》 大正14年(1925年)
竹久夢二 《APL・FOOL》 大正14年(1925年)

センチメンタルな画風の「夢二式美人画」を手がけ、大正ロマンを象徴する画家として知られる、竹久夢二。明治〜大正時代の雑誌に発表したイラストレーションをはじめ、日本画から水彩画、油彩画、木版画、デザイン、そして詩や童話まで手がけるなど、多岐にわたる分野で活躍した。

竹久夢二 《涼しき土地(一)》 『読売新聞』 明治40年(1907年)6月1日掲載
読売新聞社提供/協力:ヨミダス
竹久夢二 《涼しき土地(一)》 『読売新聞』 明治40年(1907年)6月1日掲載
読売新聞社提供/協力:ヨミダス

明治17年(1884年)に生まれた夢二は、明治40年、読売新聞に入社。房総から水戸、仙台、松島方面を取材して「涼しき土地」を連載するなど、『読売新聞』には、若き夢二が記者として手がけた時事スケッチや、紀行文の連載が掲載された。

竹久夢二 《運命(四)》 『読売新聞』新聞小説「審判」より 大正14年(1925年)
竹久夢二 《運命(四)》 『読売新聞』新聞小説「審判」より 大正14年(1925年)

企画展「竹久夢二と読売新聞 ~記者・夢二の仕事とそれから~」では、夢二が『読売新聞』で記者として携わった仕事に加えて、公私ともに注目されて取材対象となった夢二にまつわる記事を紹介。さらに、明治時代末から昭和時代初期にかけてメディアに取り上げられたトピックを、夢二作品とともに紹介する。

展覧会概要

企画展「竹久夢二と読売新聞 ~記者・夢二の仕事とそれから~」
会期:2024年9月28日(土)〜2025年1月26日(日)
会場:竹久夢二美術館
住所:東京都文京区弥生2-4-2
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(10月14日(月・祝)、11月4日(月・振)、1月13日(月・祝)は開館)、10月15日(火)、11月5日(火)、12月28日(土)~1月3日(金)、1月14日(火)
入館料:一般 1,000円、高校・大学生 900円、小・中学生 500円
弥生美術館とあわせて観覧可

【問い合わせ先】
竹久夢二美術館
TEL:03-5689-0462

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