大分県・国東半島で開催される「国東半島芸術祭」で、チームラボが参加型のデジタルアート作品「花と人、コントロールできないけれども、共に生きる – Kunisaki Peninsula」を発表する。期間は、2014年10月4日(土)から11月30日(日)までの間。その後は、展示場所を移し、常設で展示される予定だ。
これは、国東半島に生息している花々をモチーフとしたインスタレーション作品。コンピュータープログラムによってリアルタイムで描き続けらている花々を1時間鑑賞することで、1年間の移り変わりを体感できる。最大の魅力は、鑑賞者が近づいたり、離れたりと作品との距離を変えることで、一斉に咲き誇ったり、あるいは散ったりと変容し続けること。自然に咲く花々と同じように、同じ絵を2度と見ることができない。
【イベント詳細】
国東半島芸術祭
チームラボ「花と人、コントロールできないけれども、共に生きる – Kunisaki Peninsula」
開催期間:2014年10月4日(土)~11月30日(日)
開館時間:10:00~17:00 ※最終入場は、16:30。
会場:真玉海岸海水浴場北側300m
住所:大分県豊後高田市臼野
休館日:水曜日
観覧料:無料