東京・江東区の若洲公園は、2027年4月にリニューアルオープン予定。都内最大級の大型遊具を、公園内に整備する。
江東区立若洲公園は、東京湾に囲まれた場所に位置する海辺の公園。ダイナミックな東京ゲートブリッジや行き交う船など、開放的な海の風景を目にすることができる他、東京ディズニーリゾートや葛西臨海公園を望み、遠くには富士山も眺めることのできる絶好のビューポイントとなっている。また、サイクリングロードやゴルフの練習場、キャンプ場も備えており、多彩なアクティビティを楽しめるのも魅力だ。
リニューアルでは、広場をはじめ、キャンプ場やサービスセンター、サービスセンター内トイレなど若洲公園内の各施設がより一層使いやすく、充実する見通しだ。中でも注目は、老朽化に伴い撤去が決まっている風車に代わって、若洲公園の新たなシンボルとなる大型遊具。様々な種類の滑り台とトランポリンなどの遊具を組み合わせた、見た目にもインパクト大の遊具となる。
たとえば、10メートルの高さから、らせん状のチューブを滑り降りる「スパイラルチューブスライダー」や、滑走幅4メートルにもわたる大きな「ワイドフォールスライダー」、高さ12メートルの「ローラースライダー」といった都内最大級のスライダーを備えており、様々な遊び方ができるようになっている。この他にも、高いところを歩いて楽しむ「スカイウォーク」や、のぼり棒、ゆらゆらボールなどが一体に。シンボリックな屋根部分は最高点が高さ19.8メートルを誇り、この点においても都内最大となる。
広場には大型遊具に加え、新たなアスレチックも導入。さらに日陰を作り出し、ベンチも整備することで快適にゆったりと過ごせる空間へと刷新する。
【詳細】
若洲公園 リニューアル
リニューアルオープン時期:2027年4月
住所:東京都江東区若洲3-2-1