■ヴェルヴェーヌ・デザンド・エ・バジリック・ドゥリュ
アロマと花、柑橘が密かに結びついた青々とした香り。控えめでありながらベロアのようにしっとりと肌に馴染む。
■リケン・デコス
スコットランド渓谷での散策を思い描いた香り。ガルバナムの樹脂、苔、パチュリと意外性のある組み合わせで、ミネラルな香りを表現した世界でも類を見ないフレグランス。女性だけでなく、男性も纏いやすいフレグランス。
■チュベローズ・デュ・メキシク
危険なほどに香り高く、古くから官能を刺激する花と考えられてきたチュベローズ。"白い花の女王”との愛称を持つチュベローズを主役に、クローブ、バニラ、ムスク、イランイランなどを重ねて、開花する瞬間のチュベローズの贅沢な香りを閉じ込めた。
■フォレ・ドゥ・コミ
ウラル山脈の果てに位置する極北の森が着想源。セージとバジル、カルダモンを重ねて、松が茂る雨上がりの幻想的な森を表現する。森林を思わせるグリーンアロマに花を添えるのは、ラベンダーとスミレのロマンティックな花の香り。メンズにも人気の香りの一つ。
■ヘリオトロープ・デュ・ペルー
"最高峰”として名高い、パリ・コンコルド広場の「ホテル ドゥ クリヨン」のシグネチャーフレグランス。フランスのコート・ダジュールを代表する花ヘリオトロープとスミレを合わせて、ウッディノート、バニラ、サンダルウッドでスパイスを効かせた。花火のような煌めきでカリスマ性をも感じさせる。
■セードル・デュ・リバン
地中海沿岸に存在していたとされる、古代フェニキアの宮殿と山々をイメージ。ヒマラヤ杉が並んだ厳格な王国の姿をバーベナ、ピンクペッパー、ベチバーを合わせたシダーウッドの香りで描き出した。メンズフレグランスにもおすすめ。
■ローズ・ドゥ・ダマス
古くから"最も優美な花”の一つとして数えられる、ダマスクローズが主役。庭から摘んだばかりのローズに、軽やかなジンジャー、繊細なベチバーをコンビネーション。スプレーすると、肌の上で花開くようにローズの香りが広がって、贅沢な気分に。
オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーで展開している「オー・トリプル」は、2種類のサイズの用意があり、一つの香りをとことん楽しめる75mLサイズのレギュラーサイズボトルと、複数の香りを一度にゲットできるミニ香水のコフレを揃えている。
フレグランスコフレは、4種類あり、中には好みの香りを選んでカスタマイズできるボックス入りタイプも。いずれも、10mLサイズの小瓶をシガレットケース型のボックスにセットした。一つひとつのフレグランスはミニサイズで、持ち運び香水にもおすすめだ。
■ラ・シゼーヌ・ユニヴェルセル(10mL×6本):オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーを代表する6つの香りが一つになったコフレ。初めて「オー・トリプル」にチャレンジするひと、どの香りを購入するか迷っている人にぴったり。
<セット内容>リケン・デコス、チュベローズ・デュ・メキシク、アンブル・ドゥ・マダガスカル、セードル・デュ・リバン、イリス・ドゥ・マルト、ミルラ・デリトレー