「六本木ヒルズ 春まつり 2025」が、2025年4月4日(金)から4月6日(日)までの3日間、東京・六本木ヒルズにて開催される。
「六本木ヒルズ 春まつり」は、六本木ヒルズの春の恒例イベントだ。2025年は、日本の伝統芸能のステージや夜桜のライトアップを実施するほか、春の限定グルメや、昔懐かしいあそびを体験できる屋台なども登場し、六本木ヒルズならではの“都心型お花見”を楽しめる。
「六本木ヒルズ 春まつり」の期間中は、六本木ヒルズ内の日本庭園・毛利庭園と、隣接する400mの桜並木が彩る花見スポット・六本木さくら坂の、合計約90本の桜がライトアップ。3月下旬から4月中旬にかけて見頃を迎える桜は、夜になるとあたたかな光で照らされ、都心であることを忘れる幻想的な景色に一変する。
通常非公開となっている、けやき坂コンプレックスの屋上庭園も限定公開。地上45mから広がるこの庭園では、満開の菜の花畑と満開の桜が広がっている。また、六本木ヒルズ展望台から東京の桜を見渡す「天空のお花見」も楽しめる。
「六本木ヒルズ 春まつり」では、六本木ヒルズ内のホテル・レストランによる春の限定メニューが集結した「六本木ヒルズグルメ屋台」が登場。<ぴんとこな/鐵ちゃん>による筍や菜の花などの春の食材を使ったのり巻きや、<グランドハイアット 東京>による春野菜のミネストローネ、<ニャーヴェトナム>の豚焼き肉のバインミーなどが集結し、春の味覚を存分に味わうことができる。
また、春を彩る伝統技術を観て・食べて・体験できる「和伝統屋台」も日程限定で登場。岡山にある和菓子の老舗<廣榮堂(こうえいどう)>による、花や春の自然をモチーフにした和菓子に加え、昔ながらの玩具遊びが楽しめる遊び場、将棋グッズなどが揃う。
さらに六本木ヒルズアリーナでは、毎日異なる日本の伝統芸能をお届け。中でも注目は、篝火が焚かれた幻想的な雰囲気の中で、観世・金剛・大蔵の各流派の能や狂言を楽しめる「京都薪能 2025 スペシャルプレ公演」だ。満開の桜の下で舞う能「吉野天人」と、人気の狂言「柿山伏」の2本立てとなっている。
このほか、和楽器パフォーマンスや日本の伝統技法を体験できるワークショップも展開。ここだけの春のお祭りをぜひ堪能してみて。
【詳細】
「六本木ヒルズ 春まつり 2025」
開催期間:2025年4月4日(金)〜4月6日(日)
場所:六本木ヒルズ
住所:東京都港区六本木6-10-1
◾️「六本木ヒルズグルメ屋台」
参加店舗:グランド ハイアット 東京、インド料理 ディヤ、 37 ステーキハウス&バー、信濃屋、中国料理 ゴールデンタイガー、ニャーヴェトナム、南翔饅頭店、梅蘭、ぴんとこな/鐵ちゃん、ヒルズ ダル・マット、焼鳥 ここりこ庵、リゴレットバーアンドグリル、ワインショップ・エノテカ
メニュー例:
・<ぴんとこな/鐵ちゃん>本鮪と自家製ツナ 春ののり巻き(筍・菜の花) 600円
・<グランドハイアット 東京>フィオレンティーナ 春野菜のミネストローネ 600円
◾️「和伝統屋台」
・廣榮堂×菓子の記録帖
出店日:4月5日(土)、6日(日)
時間:12:00〜18:00
◾️「京都薪能 2025 スペシャルプレ公演」
開催日程:4月4日(金)
時間:17:30~18:20、19:00~19:50
場所:六本木ヒルズアリーナ
◾️夜桜ライトアップ
開催期間:3月22日(土)〜4月中旬
※桜の開花状況により変動
時間:17:00~22:00
場所:毛利庭園、六本木さくら坂
◾️スプリング・オープン・ガーデン ※事前予約制
開催日程:3月29日(土)、30日(日)、4月5日(土)、6日(日)
時間:13:00〜、14:00〜、15:00〜、16:00〜
場所:けやき坂コンプレックス屋上
料金:無料
定員:各回30名
受付方法:ヒルズアプリ
※4月5日(土)、6日(日)は各日12:00より、春まつり総合受付にて当日枠の受付を行う(先着順/ヒルズアプリ)。