映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』が、2025年5月23日(金)に公開。本予告、本ビジュアルが解禁された。
映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』は、人気漫画家の岸辺露伴が奇怪な事件の数々に遭遇し、立ち向かっていく姿を描く漫画「岸辺露伴は動かない」を原作とする実写化シリーズの新作映画だ。原作ファンの間で屈指の人気を誇る最初のエピソード「懺悔室」に、オリジナルエピソードを加えて映画化。全編ヴェネツィアロケを行い、史上最高スケールのサスペンスに仕上げている。
主演は高橋一生が続投し、飯豊まりえ、玉城ティナ、戸次重幸、大東駿介、井浦新といったキャストが集結している。
人の心や記憶を本にして読み、さらに命令を書き込むこともできる「ヘブンズ・ドアー」という特殊能力を持つ漫画家の岸辺露伴は、水の都ヴェネツィアの教会を訪れる。
露伴が教会の懺悔室で耳にしたのは、仮面を被った男の恐ろしい「告白」。それはかつて誤って浮浪者を殺してしまった男にかけられた、「幸せの絶頂にいる時に絶望を味わうことになる」という呪いの話だった。浮浪者の怨念から、男には幸せが次々と襲いかかってくるという。そして、露伴は自身にも「幸福になる呪い」が襲いかかっている事に気付く。
時空を超えて続く「呪い」から始まる物語の行方は?そして、仮面の男の正体とは?
また、映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』のムビチケ前売券が3月14日(金)から発売。カード券には、懺悔室の神父席に腰掛けた露伴を写すビジュアルが採用されている。また、カード券の特典として、オリジナルポストカードが付属。赤1色に染まったポストカードには、フードを深くかぶった露伴の姿が印象的に写し出されている。
漫画家・岸辺露伴はヴェネツィアの教会で、仮面を被った男の恐ろしい懺悔を聞く。それは誤って浮浪者を殺したことでかけられた「幸せの絶頂の時に“絶望”を味わう」呪いの告白だった。幸福から必死に逃れようと生きてきた男は、ある日無邪気に遊ぶ娘を見て「心からの幸せ」を感じてしまう。その瞬間、死んだ筈の浮浪者が現れ、ポップコーンを使った試練に挑まされる。
「ポップコーンを投げて3回続けて口でキャッチできたら俺の呪いは消える。しかし失敗したら最大の絶望を受け入れろ…」。奇妙な告白にのめりこむ露伴は、相手を本にして人の記憶や体験を読むことができる特殊能力を使ってしまう…。やがて自身にも「幸福になる呪い」が襲いかかっている事に気付く。
【作品詳細】
映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』
公開日:2025年5月23日(金)
出演:高橋一生、飯豊まりえ、玉城ティナ、戸次重幸、大東駿介、井浦新
原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴は動かない 懺悔室」(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:渡辺一貴
脚本:小林靖子
■ムビチケ前売券
発売日:3月14日(金)
・ムビチケカード券特典:オリジナルポストカード
・ムビチケ前売券(オンライン)特典:オリジナルスマホ壁紙