『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』が、2025年7月4日(金)に全国公開される。
原作は、「LINE マンガ」にて連載される練馬ジムの同名コミック。世間の古い常識や偏見で凝り固まった48歳のおっさん、沖田誠を主人公に、彼がLGBTQ+、推し活、二次元の愛、メンズブラといった新しい常識に出会いながら、価値観を少しずつアップデートしていく様子を描いている。
2024年1月に主演・原田泰造で深夜ドラマ化された際には、昭和のおっさんが成長を重ねていくロールプレイング・ドラマとして大きな話題に。通称“おっパン”として幅広い世代に愛される作品となった。
そんな人気作「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」がついに映画化。ドラマで絶賛アップデート中の主人公・誠を演じた原田泰造を始め、FANTASTICSの中島颯太、大原梓、松下由樹、富田靖子ら“おっパン”ファミリーが再集結する。
『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』では、アップデートを終了したつもりの誠が、過去と向き合うことがテーマ。誠はアップデート前の部下・佐藤との再会、大地はパートナーの円と遠距離婚になってしまったことで、彼らに“新たなタスク”が立ちはだかる。笑って泣ける新たな“アップデート奮闘記”に注目したい。
なお監督は、ドラマ版から笑って泣ける“おっパン”ワールドを開花させてきた二宮崇が引き続き務める。
主人公・沖田誠…原田泰造
世間の古い常識や偏見で凝り固まったひとりの中年男。息子の友人でゲイの大地と知り合ったことにより、彼の考えはアップデートされていったが……?
五十嵐大地…中島颯太(FANTASTICS)
誠をアップデートさせたゲイの大学生。
沖田萌…大原梓
誠の娘。BL好きな大学生。
沖田翔…城桧吏
誠の息子。メイクや可愛いモノ好きの高校生。
砂川円…東啓介
大地のパートナー。
五十嵐美穂子…松下由樹
大地の母。
沖田美香…富田靖子
誠の妻。ボーイズグループの推し活に熱中する。
【作品詳細】
『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』
公開日:2025年7月4日(金)
監督:二宮崇
脚本:藤井清美
出演:原田泰造、中島颯太、城桧吏、大原梓、東啓介、渡辺哲、曽田陵介、トータス松本、松下由樹、富田靖子
主題歌:「青春」ウルフルズ(Getting Better / Victor Entertainment)
オープニング:「アプデライフ」 FANTASTICS(rhythm zone)
挿入歌:「おっさんのダンスが変だっていいじゃないか!」ウルフルズ(Getting Better / Victor Entertainment)
原作:「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」練馬ジム(「LINE マンガ」連載)
配給:ギャガ