風間俊介とMEGUMIがW主演を務める深夜ドラマ「それでも俺は、妻としたい」が映画化。ドラマのディレクターズカット版となる劇場版 『それでも俺は、妻としたい』が2025年5月30日(金)より公開される。

風間俊介＆MEGUMIの深夜ドラマ「それでも俺は、妻としたい」

原作は、連続テレビ⼩説「ブギウギ」の脚本を⼿がけた、⾜⽴紳による同名小説。妻とセックスがしたい売れない脚本家の夫と、そんな夫を罵倒する妻の夫婦“性”活を描いた、エンターテインメント作品だ。

2025年1月より、⾵間俊介とMEGUMのW主演、原作の足立が監督を務めて実写ドラマ化されており、劇場版『それでも俺は、妻としたい』は、ドラマの未公開シーンを含むディレクターズカット版として公開される。

クズ男な豪太と家計を支えるチカ

妻とセックスするために、あらゆる⼿段を繰り広げる夫・豪太と、断固拒絶の意思表⽰を続ける妻・チカ。豪太はめげずにチカのご機嫌を取りに奔⾛し、⾃分がいかに家事育児に協⼒しながら大黒柱として働くチカを支えているかをアピールし続けるが、全てが裏⽬に出てしまう。

劇中には、親戚が集まる葬式で「本当に別れられたらどうするんだよ！誰が僕のこと養ってくれるんだよ！」と本⾳を⼤絶叫する、クズ男っぷり満載な発言も。夜の営みをめぐる夫婦2人の攻防戦に注目だ。

劇場版 『それでも俺は、妻としたい』あらすじ

柳⽥豪太、42歳。売れない脚本家で収⼊もなく、浮気するような勇気もなければ⾵俗に⾏くような⾦もない。性欲を処理するためには妻とするしかないのだが、妻のチカにお願いすることが空よりも⾼いハードルとなっている。⽇中働いているチカの代わりに不登校気味の息⼦・太郎の⾯倒を⾒ているが、それもチカには「当たり前だろうが」と⼀蹴されてしまう。豪太はあの⼿この⼿を使ってセックスしようと奮闘するが、チカはそんな豪太をとことん罵倒する。「したい」夫と「したくない」妻、夜の営みをめぐる攻防戦の結末やいかに……。

【作品詳細】
劇場版 『それでも俺は、妻としたい』
公開日：2025年5月30日(金)
監督：足立紳
出演：風間俊介、MEGUMI
エンディングテーマ：どぶろっく「ずっとずっと、ありがとう。」(TEICHIKU ENTERTAINMENT)
配給：東映ビデオ