伊勢丹新宿店は、「フランス展 2025」を2025年4月24日(木)から4月29日(火・祝)まで本館6階 催物場にて開催する。
フランスに訪れたような気分を味わえると人気を博す、伊勢丹新宿店の「フランス展」。会場では、スイーツを楽しめるイートイン、出来たてのパンや焼菓子を集めたエリア、チーズやデリなどがずらりと並ぶ「ISETANマルシェ」がなどが展開される。
「フランス展 2025」に訪れたら、まず楽しみたいのが限定のイートインスイーツ。キャラメルとチョコレートで有名な「メゾン・ルルー(MAISON LE ROUX)」と、M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)アイスクリーム職人による「ラ グラスリー パリ(LA GLACERIE PARIS)」がコラボレーションしたデセールは、サクッとしたシューの上に、ひんやりとしたアイスを贅沢にのせた一品だ。塩バターキャラメルにナッツを織り交ぜたメゾン・ルルーの「C.B.S.」のアイスにほろ苦いチョコレートソースが絡みあう。
都内の名店で修業を積んだパティシエ友納滉一手掛ける「イクアリー」のクレープは、「フランス展」でしか味わえないフレーバーを用意する。キャラメルと柑橘のクレープは、食べ進めるごとに香り、味、食感が移り変わる。
「ベイキング パーティー(Baking Party)」エリアでは、焼き立て菓子がずらりと並ぶ。
例えば、ミシュラン星付きレストランなどで経験を積んだ大澤智弥手掛ける「ガレガレ」の焼き菓子。看板商品のガレット・デ・ロワは、ラム酒の芳醇な香りとトンカ豆のバニラに似た香りがふわっと広がる逸品だ。
また、店舗を持たないチョコレートブランド「セイスト」が手掛けるクイニーアマンショコラは、北海道製バターとフランス製さとうきび糖を織り込んだ生地のサクッとした食感のあと、中に忍ばせたペースト“ジャンドゥジャレ”がとろりとあふれ出す。
ランチにもおすすめなのがフレンチサンドイッチだ。東京・押上にオープンした日本初のフレンチサンドイッチ専門店「さん ど ぐるまん(saint de gourmand)」が手掛けるバゲットサンドには、ローストビーフとフォアグラ、生ハムと自家製マスカルポーネを贅沢にサンドしている。
フランスにまつわる様々なデリ、チーズ、フランス産野菜などが揃う「ISETANマルシェ」で買い物すれば、持ち帰って自宅でも気軽にフランス気分。特に、豚や鶏などの肉の“パテ”を“クルート(パイ生地)”で包んだフランスの伝統料理「パテ・クルート」は、種類も豊富に揃う。また、生ハムやサラミはミニカップで用意されており、自分好みの組み合わせで楽しめるのが魅力だ。
そのほか、植物標本をテーマにしたクラシカルな花柄のテーブルウェア、アクセサリーとしても楽しめるジャカード織のリボンなどの雑貨も販売され、まるでフランスの蚤の市に訪れたような気分が味わえる。
【詳細】
「フランス展 2025」
期間:2025年4月24日(木)〜4月29日(火・祝)
時間:各日10:00〜20:00(最終日18:00終了)
※2025年4月23日(水) はエムアイカード会員特別招待日
※イートイン:各日10:30~20:00(最終日18:00終了)。ラストオーダーは各日閉場30分前
会場:伊勢丹新宿店 本館 6F 催事場