コーチ(COACH)が、2014年10月29日(水)に新たな旗艦店「コーチ新宿」をオープンする。
2013年9月に就任したエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)を筆頭に、ウィリアム・ソフィールドが率いるスタジオ・ソフィールド(Studio Sofield)とのパートナーシップのもと次世代のストアコンセプトを開発。コーチ新宿は、モダンラグジュアリーがテーマのこの新コンセプトを踏襲する日本初のストアとなっている。
コーチ新宿の店舗面積は243.2坪(804平米)。新宿通りに面した視認性の高い立地に恵まれ、1F ウィメンズ、2F メンズの2フロアで構成される。
ファサードは、1階、2階部分ともに半透明ガラスブロックと、それを支えるスチールフレーム、ブロンズのロゴが特徴だ。エントランスホールは吹き抜けの仕様で、ウィメンズ、メンズフロア共にインテリアにはメタリック調のタイル、味のあるパイン古材、特注したハンドタフトのウールカーペットを採用した。
1階では、ウィメンズアイテムを展開。
ナチュラル、エボニーの色を基調に、黒塗りスチール、アンティークブロンズ、マホガニーのトリミングでデザインされたキャビネット。カスタムスチールとレザーで作られたカウンタースツール、ディテールにスエードを用いた起毛革のシューベンチ、真珠色のラムシアリングを張ったクラブ・チェア、ソファのプルマンファブリックなど、店内にはエレガントなフォルムと落ち着いた色彩が美しい、ミッドセンチュリーの家具が配置されている。
写真左) 上から Multi Python Borough Slim Envelope on Chain 48,000円+税、Accordion Zip 45,000円+税
写真右) コーチ×アンブッシュ バッグチャーム ブレスレット (写真はRhyderバッグに装着したもの) 23,000円+税
また日本初の試みとして、店頭にアフターセールスサービス(修理工房)が設けられている。皮革用ミシン、各種パーツ、工具、モノグラミング専用工機などを配備し、マンハッタンの工房のような雰囲気のスタジオには、コーチの販売員でありながら皮革製品の大手修理工房での長期研修を通じて十分な修理経験とレザー・スペシャリストの自社資格を有する専属スタッフが常駐。バッグ、レザーアクセサリーの修理のうち、糸ほつれ、金具交換、ストラップの長さ調節などは要望に応じ、きめ細やかなカウンセリングを通じながら、対面で修理を施す。商品のモノグラミングやストラップ調節だけでなく、長く愛用したコーチ製品の修理も対応可能だ。
その他、オープンを記念した限定バッグが発売されるほか、ピーナッツとコラボレーションしたスヌーピーの限定アイテム、アンブッシュ(AMBUSH)とコラボレーションしたバッグチャームなども店頭に並ぶ。
【ショップ情報】
COACH SHINJUKU 「コーチ新宿」
オープン日:2014年10月29日(水)
住所:東京都新宿区新宿3-26-13 新宿中村屋ビル1階、2階
営業時間:11:00~20:00
電話番号:03-5361-7510
取扱い商品:女性・男性用のバッグ、革小物、アパレル、フットウェア(靴)、ジュエリー、時計、サンウェア他
店舗面積:243.2坪(804平米)
フロア構成:2階層(1F ウィメンズ、2F メンズ、アフターセールスサービス)