2015年1月21日(水)から1月25日(日)まで、東京・新宿NSビルでチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2015」が開催。その後京都、大阪、福岡、名古屋、仙台、札幌と6都市で行われる。
「サロン・デュ・ショコラ」は第13回目を迎え、会場を伊勢丹新宿店から新宿NSビルへと移し、本場パリの臨場感を再現。テーマは「ショコラ, パトリモワンヌ ユニヴェルセル ~未来へのオマージュ~」。世界15ヵ国100ブランドのショコラティエやパティシエたちが集結し、“ショコラの未来”に想いを馳せたクリエイションが披露される。
左) 「ファブリス・ジロット」、右) 「クリスティーヌ・フェルベール」
本場フランスはもちろん、ベルギー、イタリア、日本など各国のシェフたちが愛情を込めて仕上げたスイーツが並ぶ。「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」はキャラメルの風味を活かした限定ショコラを、「ファブリス・ジロット」は日本の花をイメージしフラワーモチーフのショコラを、さらに「クリスティーヌ・フェルベール」はホワイトチョコレートにバラの花を添えたタブレットチョコレートを限定発売。
ここでしか味わえないイートインメニューは必食。「アンリ・ルルー」は自慢のキャラメルをふんだんに使用したクイニーアマンを提案。「ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)」では産地の異なるカカオを使用した3種類のチュロスや、プティサイズのスイーツを食べ比べできるショコラ プレートが味わえる。さらに「ゴディバ(GODIVA)」は限定チョコレートドリンク「ショコリキサー ストロベリーショコラ」を発売する。
会場内で異彩を放つのは、アニメキャラクターを題材にしたスイーツたち。「バビ」は、『美少女戦士セーラームーン』のキャラクターをパッケージにあしらったウエハースチョコレートを発売。それぞれのキャラクターの変身用ブローチをあしらったポーチが付属する。また「トーキョー チョコレート」からは『NARUTO』のキャラクターがプリントされたチョコレートが登場。
また多くのブランドが、カカオ豆の焙煎から板チョコになるまでを一貫して手掛ける“Bean to Bar”に注目。フランス最古のチョコレートメーカー「ショコラ カズナーヴ」やベトナム発の「マルゥ」、エクアドルの自社農園で育てたカカオを使用した「トシ・ヨロイヅカ」など、国内外問わず多くのブランドがタブレットチョコレートを提案した。
左) 「セバスチャン・ブイエ」、右) 「ピエール・マルコリーニ」
その他「セバスチャン・ブイエ」のリップスティック型チョコレートや「ピエール・マルコリーニ」のハート型ショコラ、「ラデュレ(Ladurée)」のショコラ風味マカロンの詰め合わせなど、見た目も華やかなスイーツが並ぶ。「ショコラ カズナーヴ」や「オリヴィエ・ヴィダル」など、初上陸の15ブランドにも注目だ。
会場入り口には「ジャン=ポール・エヴァン」が手掛けた、チョコレート作品が展示。エッフェル塔やハート、スマイルなど、どれも愛らしくアート作品のようだ。チョコレートを見て食べて楽しめる祭典に、ぜひ足を運んでみてはいかが。
【開催概要】
「サロン・デュ・ショコラ2015」
開催期間:2015年1月21日(水)〜1月25日(日)
会場:新宿NSビル地下1階=イベントホール
【他都市開催について】
■ジェイアール京都伊勢丹
開催期間:2015年1月28日(水)~2月14日(土)
会場:ジェイアール京都伊勢丹10階=催物場
■JR大阪三越伊勢丹
開催期間:
第一弾/ 2015年1月28日(水)~2月3日(火) (予定)
第二弾/ 2015年2月4日(水)~14日(土) (予定)
会場:LUCUA9階 LUCUAホール
※最終日は19時に終了
■福岡岩田屋本店
開催期間:2015年1月29日(木)~2月14日(土)
会場:岩田屋本店本館7階=大催事場
■名古屋栄三越
開催期間:2015年1月28日(水)~2月3日(火)
会場:名古屋栄三越 7階催物会場
■仙台三越
開催期間:2015年2月3日(火)~2月15日(日)
会場:仙台三越本館7階ホール
■丸井今井札幌本店
開催期間:2015年1月31日(土)~2月14日(土)
会場:丸井今井札幌本店 大通館9階催事場