「バレンタインチョコレート博覧会2017」が、大阪・阪急うめだ本店にて2017年1月25日(水)から2月14日(火)まで開催される。
阪急うめだ本店史上最大規模となる「バレンタインチョコレート博覧会2017」のテーマは「もっと広がるチョコの楽しみ方」。9階売り場が5カテゴリーに分かれたチョコレートワールドとなり、“毎日通いたくなるチョコレートの祭典”を目指す。
9階の中で最もバリエーション豊かに揃うエリアには、国内外80ブランドが集結。日本のパティシエエスコヤマ、アメリカのカカオマーケットbyマリベルなど、8人のカカオティエたちこだわりのショコラが揃う。
注目は、日本初登場となるイタリア「ヴェンチ」。1878年トリノで創業した老舗は、3年の年月を費やし香り豊かなスイーツを完成させている。ショップを構えず展開するアメリカ「イヴァン・ヴァレンティン」、1800年パリで生まれたフランス「ドゥボーヴ・エ・ガレ」のチョコレートも要チェックだ。
また、ここでしか食べられないスイーツとして、「ゴディバ」のゴディバソフトクリーム・ホワイトチョコレートキャラメルが限定発売。また、「バビ」からは新フレーバーのフランボワーズ&ピスタチオ、マロングラッセ&チョコレート、人気のピスタチオ&チョコレートと3種類が週替わりでソフトクリームになって登場。これらを含め11ブランドから18フレーバーのソフトクリームが揃う。
祝祭広場には、100年以上続く老舗和菓子屋5店舗が参加。カカオにこだわるショコラトリーとタッグを組みこの時だけの限定スイーツを提案する。
老舗京和菓子司「亀屋良長」による新ブランド「吉村和菓子店」は、京都のショコラトリー「DariK」とともにメレンゲ菓子を制作。白砂糖の代わりにココナッツシュガーを使ったメレンゲの上に、カカオニブ、柚子、ピスタチオ、玄米、フランボワーズ、宇治抹茶などをのせて、色とりどりの焼き菓子を生み出した。
他にも、47都道府県から選りすぐりのご当地チョコレート150品以上が一堂に。北海道「小樽洋菓子舗ルタオ」のロイヤルモンターニュブラウニーや、広島「やまだ屋」のチョコもみじなどがラインナップする。
阪急うめだギャラリーエリアに広がる「カカオワールド」では、カカオからチョコレートになる工程を紹介。焙炒カカオの皮むき体験など、なかなか出会うことのない珍しい企画が待っている。
【イベント詳細】
バレンタインチョコレート博覧会2017
開催期間:2017年1月25日(水)~2月14日(火)
会場:阪急うめだ本店 9階 催場・祝祭広場・阪急うめだギャラリー・アートステージ、 阪急うめだホール※2月5日(日)~10日(金)
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
<商品例>
■催場
・イタリア「ヴェンチ」<日本初登場> THE COLONIAL COLLECTION(9個入り) 1,620円
・フランス「ドゥボーヴ・エ・ガレ」<阪急限定>Boîte1800<ボワット> 21,600円
・アメリカ「イヴァン・ヴァレンティン」イヴァントリュフ(12個入り) 6,687円
・「ゴディバ」ゴディバソフトクリーム(ホワイトチョコレートキャラメル) 510円
■祝祭広場
・「吉村和菓子店」×「DariK」焼き鳳瑞<待ち春>(9個入り) 1,512円
・「鶴屋八幡」×「明治」ショコラあん舞鶴(3個入り) 951円<阪急うめだ本店限定>