モンクレール(MONCLER)から、2つの新ラインが誕生。
これまで、ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)の相澤陽介や、三原康裕などのデザイナーをゲストにカプセルコレクションを展開してきたモンクレール。今回新たにゲストデザイナーとして選ばれたのは、アミ アレクサンドル マテュッシ(AMI Alexandre Mattiussi)とアーデム(ERDEM)だ。
左)モンクレール a 2015-16年秋冬コレクションより
右)モンクレール E 2015-16年秋冬コレクションより
アミ アレクサンドル マテュッシがゲストデザイナーを務めるのは、「モンクレール a(MONCLER a)」。ややオーバーサイズ気味にもみえるコートやジャケット、ニットキャップなど、アミらしい程よいストリート感のあるスタイルが特徴的。首元にボアを配したアイテムも多くみられる。アミとモンクレール、双方のブランドロゴを組み合わせたロゴを正面に配したスウェットもユニークだ。
一方、アーデムが手掛けるのが「モンクレール E(MONCLER E)」。ボリュームのあるファーが肩や裾部分に取り付けられたケープ型アウターや、ジップの開閉でショートスリーブやボレロ丈に変形できるダウンなどを提案。一部のルックで使用されているフラワーモチーフもポイントの一つで、モノトーンあるいはカラーのプリント、ワッペンなどで各アイテムに落とし込まれている。
これら2つの新ラインは、いずれも2015年9月〜10月頃より直営店などで展開がスタートする。
【概要】
「モンクレール a」
ゲストデザイナー:アミ アレクサンドル マテュッシ
「モンクレール E」
ゲストデザイナー:アーデム
販売時期:2015年9月〜10月頃