「カップヌードル 抹茶」が2017年1月23日(月)、全国で発売される。
和の世界観を表現した「カップヌードル 抹茶」は、シーフード味をベースにした一品。カップヌードル史上初めて、茶そば風の緑色の麺を採用した、クリーミーでまろやかな味わいが特長だ。
ファッションプレスでは、発売後に試食。感想をレポートする。
パッケージは、スニーカーを履いた雷神や踊るオタク、DJプレイ中のお相撲さん…日本の今昔の文化を凝縮したようなデザイン。日本らしい抹茶の味を緑色のカラーとイラストで表現している。
ふたを開けると鮮やかな緑の麺と粉末、そして具材にはいか、キャベツ、ネギ、卵、ニンジンなどが入っていた。
どんな味がするのかと、お湯を入れて3分待つと、抹茶を練りこんである緑色の麺・スープが出来上がった。見た目は、かなりインパクトがある。
一口食べてみる。抹茶の味はそれほど強くない。従来のシーフード味に似ているが、それよりもクリーミーで、スープにとろみがある。胡椒でアクセントを効かせているが、全体的に甘みを感じるカップヌードルになっていた。食べ終わるころには、甘味よりも、塩気の方を強く感じた。
抹茶とカップヌードルという不思議な組み合わせであったが、ミルキーな味わいで違和感なく食べることができるヌードルとなっていた。
【詳細】
カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味
発売日:2017年1月23日(月)
希望小売価格:180円+税
発売地区:全国
内容量:77g(麺61g)