クリエイティブカンパニーのネイキッドが手掛ける夜景体験イベント「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA」の夜桜バージョンが、東京タワー大展望台2階にて夜間限定で開催される。展望台北面をメインに、窓面には月の光が差し込む夜空をバックに桜が舞い散る様子を、床面には水面に映り込む東京タワーと月を表現。天井面には、ミラーボールと桜色の光で「桜吹雪」が演出される。東京観光のついでに、春ならではのイベントを楽しんでみるのはいかがだろう。
期間:2018年2月20日(火)~5月6日(日)
場所:東京タワー大展望台2階フロア(室内)
住所:東京都港区芝公園4丁目2-8
那須サファリパークの「ナイトサファリ」では、ナイトバスにのってライオンやトラなど夜行性動物の生態を探検できる。また、キリンなどの草食動物にはエサやり体験が可能。昼間とは異なる表情を見せる動物たちの様子を観察してみてはいかが。
期間:2018年4月7日(土)~10月27日(土) 18:30~22:00※受付21:00まで
場所:那須サファリパーク
住所:栃木県那須郡那須町高久乙3523番地
「天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー Season2018 -SOUND OF THE STARS-」が、長野県阿智村の富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはらで開催される。澄んだ空気、山々に囲まれた阿智村で、環境省が認定した日本一の星空を堪能することができるツアー。会場では、全長2,500メートル、高低差600メートルの暗闇の中を進むゴンドラでの星空遊覧を楽しんだり、森の香りと心地よい音楽に包まれながら街の光が届かない山頂で満天の星空を眺めることが出来る。
期間:2018年4月14日(土)~10月21日(日)
場所:富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはら
住所: 長野県下伊那郡阿智村智里3731-4
「ふじのくに茶の都ミュージアム」は、日本一の大茶園である牧之原台地に位置し、博物館、茶室、庭園、商業館から成る「旧島田市お茶の郷」を整備して、新たに作り上げた本格的なお茶の博物館だ。茶産業や歴史、文化を紹介する展示のほか、茶摘みや手もみ茶体験など、五感を使ってお茶について楽しく学ぶことができる。
場所:ふじのくに茶の都ミュージアム
住所:静岡県島田市金谷富士見町3053-2
横浜美術館で「ヌード NUDE ―英国テート・コレクションより」が開催される。センセーショナルなテーマと質の高い作品で、オーストラリア・ニュージーランド・韓国の世界各地で大きな話題を呼んでいる展覧会が、いよいよ日本に上陸。会場には、ターナーやヘンリー・ムーア、フランシス・ベーコンなど英国を代表する芸術家のほか、マティスやピカソなどの画家による絵画・彫刻・版画・写真など、「ヌード」の作品が約130点集結する。
期間:2018年3月24日(土)〜6月24日(日)
場所:横浜美術館
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
「プーシキン美術館展――旅するフランス風景画」が上野・東京都美術館で開催。クロード・モネ、ピエール=オーギュスト・ルノワール、ポール・セザンヌ、ポール・ゴーガンといった画家達による、17世紀から20世紀の風景画65点が公開される。作品は、神話の世界やパリ、想像上の風景に至るまで、様々な土地を舞台に描かれたフランス近代風景画だ。
期間:2018年4月14日(土)~7月8日(日)
場所:東京都美術館 企画展示室
住所:東京都台東区上野公園8-36
Femme voilée、La main gelée, 2000
© Sarah Moon
フランスを代表する写真家、サラ ムーンの個展「D’un jour à l’autre 巡りゆく日々」が、銀座のシャネル・ネクサス・ホールにて開催。30年以上にわたり世界で活躍する写真家であり、映像作家としても高く評価されているサラ ムーンは、幻想的で哀愁漂う、独創的な写真作品の数々を残してきたアーティスト。まるで物語を読んでいるかのような、奥行きの深い世界観を表現した写真作品約100点が集結する。銀座でのショッピングの合間に訪れてみるのもいいかもしれない。
期間:2018年4月4日(水)~5月4日(金)
場所:シャネル・ネクサス・ホール
住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F
Salvador Dalí © Photo by Jean Dieuzaide / M84
写真展「世界的アーティストたち、ダリ等」では、パブロ・ピカソやサルバドール・ダリといった芸術家を撮影した写真約30点を展示。その他にも、20世紀を代表する画家マルク・シャガールや映画監督オーソン・ウェルズらが被写体となって写真に姿を現す。これらのポートレイトの多くは、彼らと親交の深い写真家によって撮影されたものだ。
期間:2018年4月23日(月)~6月9日(土) ※日曜休館
場所:Art Gallery M84
住所:東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
「ターナー 風景の詩(うた)」展では、独特の光や空気感の表現からターナーは“光の画家”とも評された、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーの作品120点を一挙に展示。今回選ばれたのは、イギリスで出版されているターナーの研究書や美術書で紹介される第一級作品の水彩や油彩、版画など。そしてその多くは、日本初公開となるものだ。
期間:2018年4月24日(火)〜7月1日(日) ※月曜日休館(ただし4月30日は開館、翌5月1日も開館)
場所:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
住所:東京都新宿区西新宿1-26-1損保ジャパン日本興亜本社ビル42階
長野・松本市美術館では、特別展「草間彌生 ALL ABOUT MY LOVE 私の愛のすべて」が開催される。世界的な芸術家の草間彌生が、生誕の地・松本で単独開催する本展には、モチーフの反復や、ビビッドな色使いによって、戦争で失われた青春、平和、愛、宇宙といった普遍的な意味を表現する作品の数々約180点が集結する。
期間:2018年3月3日(土)~7月22日(日)
場所:松本市美術館
住所:長野県松本市中央4-2-22
展覧会「夢幻×無限~エッシャー、ダリ、福田繁雄~」が、福島・諸橋近代美術館にて開催される。展覧会では、「だまし絵(トロンプ・ルイユ)」の旗手であり“視覚の魔術師”とも呼ばれる版画家マウリッツ・コルネリス・エッシャー、シュルレアリスムを代表する画家サルバドール・ダリ、「日本のエッシャー」の異名を持つグラフィックデザイナー福田繁雄の3者の作品が紹介される。
期間:2018年4月20日(金)~6月24日(日)
場所:諸橋近代美術館
住所:福島県北塩原村大字桧原字剣ヶ峯1093番23
展覧会「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展」の第2弾が森アーツセンターギャラリーで開催される。2018年で50周年を迎える「週刊少年ジャンプ」。本展はこれを記念し、「週刊少年ジャンプ」の創刊から現在までを3期にわたり紹介する展覧会だ。第2弾は、90年代を代表する”ジャンプヒーロー”たちにフォーカスする。また、会場に隣接するカフェ「Cafe THE SUN」とコラボレーションしたカフェ「ジャンプ ナインティーズ カフェ」では、ここでしか味わえない限定メニューが登場する。
期間:2018年3月19日(月)〜6月17日(日)
場所:森アーツセンターギャラリー
住所:東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階
「あしたのジョー展」が東京ソラマチにて開催される。高森朝雄とちばてつやによる漫画『あしたのジョー』連載開始50周年を記念して開催される「あしたのジョー展」には、貴重な資料が集結。50年経った今でも新鮮な魅力を放ち続ける『あしたのジョー』の世界観を感じることのできる展覧会となっている。
期間:2018年4月28日(土)~5月6日(日)
場所:東京ソラマチ 5F スペース 634
住所:東京都墨田区押上 1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ
展覧会「ピクサー・ザ・フレンドシップ 〜仲間といっしょに冒険の世界へ〜」がラフォーレミュージアム原宿で開催される。本展は、ディズニー/ピクサー長編映画全作品をとりあげた体験型の展覧会。会場には『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』『カーズ』といった往年の大ヒット作のほか、『Mr.インクレディブル』、『カールじいさんの空飛ぶ家』、『インサイド・ヘッド』、最新作『リメンバー・ミー』を表現したフォトスポットや体験ゾーンなどが展開され、写真を撮りながら作品の世界観を堪能することができる。
期間:2018年4月14日(土)〜5月13日(日)
場所:ラフォーレミュージアム原宿
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6階
東京・六本木のスヌーピーミュージアムでは、最後の展覧会「FRIENDSHIP IN PEANUTS ともだちは、みんな、ここにいる。」が開催される。2016年4月に開館、約95万人の来場者を動員したスヌーピーミュージアムが、予定の期間を終えていよいよ閉館を迎える。最後の展覧会は、「ともだちは、みんな、ここにいる。」をテーマに、約50年間に渡って描かれ続けたピーナッツの歴史そのものでもある、ピーナッツ・ギャングが織りなす様々な関係性にフィーチャー。友情にまつわる様々なエピソードをメインに、最終回のために厳選された約80点の原画でその歴史を振り返る。
期間:2018年4月21日(土)〜2018年9月24日(月・祝)
場所:スヌーピーミュージアム
住所:東京都港区六本木 5-6-20
藤子・F・不二雄ミュージアムでは、企画展“「キテレツ大百科」×「ドラえもん」 江戸時代の発明と未来のひみつ道具”が開催中。ミュージアム初となる『キテレツ大百科』を中心とした、まんが作品に登場するバラエティ豊かな道具の原画展。『キテレツ大百科』の発明品を中心に、それに類似する『ドラえもん』のひみつ道具を並べて約120点が展示される。
期間:(前期)2018年1月25日(木)~7月2日(月) ※予定
場所:藤子・F・不二雄ミュージアム
住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1
「くまのパディントンTM展」が、児童文学『パディントン』シリーズの誕生60周年を記念して開催される。会場には、絵本や漫画の原画のほか、数々のアーティストによって描かれた多彩な挿絵が展示される。また各国で製作されたパディントンのぬいぐるみも公開される。
期間:2018年4月28日(土)~2018年6月25日(月) ※休館日は5月8日(火)・6月5日(火)
場所:Bunkamura ザ・ミュージアム
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1
B'zデビュー30周年を記念した初の大型エキシビション「SCENES」が、東京・有楽町で開催される。ファンクラブ会員のみならず、一般向けにも公開される初のエキシビション。ステージ衣装や、愛用楽器、秘蔵映像、写真のほか、メンバー本人の私物や、直筆の歌詞・譜面、ステージ模型など、初公開を含む様々な資料が展示される。展示スペースのほかに、秘蔵映像などを公開するシアターも登場する。
期間:(前期)2018年4月1日(日)~5月6日(日)
場所:有楽町インフォス 1F
住所:東京都千代田区丸の内3-8-3