2011年12月14日(水)の夜、シャングリ・ラ ホテル 東京でマイケルジャクソン トリビュート ライブのアフターパーティーが行われた。2011年12月13日(火)、14日(水)に国立代々木体育館で行われたマイケルジャクソン トリビュート ライブは、ジャクソンズやAI、久保田利伸、トータス松本ら国内外のアーティストが集い、マイケルの偉大さを称え、未来への希望の光を灯すコンサートとなった。その最終日の夜に開催されたパーティーでは、招待客らは、煌めく東京の夜景をながめながら、トリビュートライブでも大喝采を浴びたMacy Grayのライブなどスペシャルな企画を楽しんだ。
このイベントの公式スポンサーはアメリカンアパレル(American Apparel)。「スウェットショップ(劣悪な労働環境にあるアパレル工場)の廃止」という企業理念を掲げている同社が、マイケルが強く主張し続けた「人種に関係のない無差別な社会作り」という信念に共感し、このコラボレーションが実現した。メインステージでは、アメリカンアパレルがマイケルにフューチャリングした音楽とダンスによるサプライズプレゼンテーションを披露。アメリカ本部の工場の映像をバックに、人気のデニムラインを着用したダンサー達がクリエイティブなパフォーマンスを見せ、会場を盛り上げた。
また、会場では、ファッションやライフスタイルまで徹底した美意識を持っていたマイケルにちなんだエキシビジョンが開催され、マイケルが愛した香り、トム フォードの香水「Black Orchid」をはじめ、レイバンのサングラスや、マイケルのアイコンであるブラックハットも展示された。また、ジャクソンズをはじめ、マイケルゆかりのアーティストも来場。ファンにはたまらない夜となった。