東京ディズニーランドや東京ディズニーシーなどの各施設で、夏のプログラムが2017年7月から始まる。
東京ディズニーシーでは、ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの世界をテーマとしたスペシャルイベント「ディズニー・パイレーツ・サマー」を初開催。2017年7月11日(火)から8月31日(木)まで行われる。期間中、メディテレーニアンハーバーでは、キャプテン・ジャック・スパロウとキャプテン・バルボッサ率いる荒くれ者の海賊たちが繰り広げるショー「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”」を公演する。
ショーには、ポルト・パラディーゾを占拠したバルボッサ率いる海賊団と、バルボッサの宿敵ジャック・スパロウが登場。海賊になるための修行や迫力満点のブラックパール号争奪戦、大盛り上がりの大宴会など、ゲストと海賊たちが一体となって、清涼感あふれる海賊の世界を、大量の水を浴びながらびしょ濡れになって楽しもう。
また、ロストリバーデルタでは、海賊が集う酒場をイメージした「パイレーツ・キャンティーナ・フィエスタ」を展開するほか、海賊をモチーフにしたグッズやメニュー、デコレーション、海賊たちによるアトモスフィア・エンターテイメントが登場するなど、東京ディズニーシーのあちらこちらで『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの世界を体感できる。
また東京ディズニーシーでは、7月8日(土)から映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズをイメージした、スペシャルグッズが先行販売。ドクロをプリントしたTシャツや、かぶるだけで海賊気分になれるパイレーツのイヤーハット、骨付き肉をくわえたプルートや頭にタコがのったグーフィーをモチーフにしたぬいぐるみバッジなどが展開される。
さらに、東京ディズニーシーは、海賊気分で楽しめるフードメニューも充実。骨付きチキンをのせた「スペシャルプレート」や、竹炭を練り込んだ黒いバンズのサンド、航海する海をイメージしたカクテル「ビアカクテル」などが登場する。
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の公開は、2017年7月1日(土)。東京ディズニーランドでは、劇場公開よりも一足早く作品の世界観が楽しめるスペシャルプログラムが、6月15日(木)からアドベンチャーランドでスタート。
期間中は、本作に登場する3つの”宝(アイテム)”を探す謎解きプログラム「パイレーツ・ミステリー」を実施。プログラム用の地図をアトラクション「カリブの海賊」で受け取った後は、アドベンチャーランドに隠された海賊の謎を解きに出かけよう。また、パーク内で楽しまれているアトモスフィア・エンターテイメント「パイレーツ・ブラス」に、ジャック・スパロウが参加。
館内では、ドクロの焼き印入りのトルティーヤや、赤いスパークリングドリンクなど、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』と連動した特別メニューも提供される。
さらに、東京ディズニーランドホテルのロビーラウンジ「ドリーマーズ・ラウンジ」では、映画公開を記念したオリジナルノンアルコールが数量限定で登場。2017年6月26日(月)から8月31日(木)まで発売される。
カクテルは、映画の舞台となる海のブルーを表現。洋梨シロップ、ブルーシロップ、カシスシロップの3種のシロップを合わせ、そこにレモンジュースとクラブソーダを注いだ。添えられたゼリーは、ジャック・スパロウの髪飾りをイメージ。
爽快感のある味わいで、これからの暑い季節にピッタリなさっぱりとしたドリンクに仕上がっている。