光希の親友・秋月茗子を演じるのは、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で注目を集め、映画『暗殺教室』、『ちはやふる -結び-』などに出演する優希美青(ゆうき・みお)。光希と銀太とは、中学校からの同級生で資産家令嬢の茗子。光希と遊の恋を見守りながら、実は茗子も先生との禁断の恋を繰り広げる。美人でミステリアスな一面を持つ茗子は原作漫画、アニメファンから愛される登場人物だ。
また、スタッフ陣もヒットメーカーが集結。映画『ストロボ・エッジ』、『オオカミ少女と黒王子』の廣木隆一がメガホンをとる。脚本はドラマ「ラブジェネレーション」、「神様、もう少しだけ」の浅野妙子が担当する。
また、『銀魂』の小岩井宏悦・松橋真三と、『22年目の告白―私が殺人犯ですー』『ちはやふるー上の句・下の句―』の北島直明らがプロデューサーとして参加。女子高生の等身大の恋愛を描く少女コミックの原型ともいえる『ママレード・ボーイ』を、どのように表現するか期待したい。
主題歌は、4人組ヴォーカルグループGReeeeNが書き下ろした楽曲「恋」。主題歌を担当するにあたりGReeeeNは「ママレード・ボーイの主人公たちも、永遠に愛を紡いでいくことを願いながら"恋"をしています。この曲を聴いていただいた皆さんも2人出会えたキセキに感謝して、そばにいる大切な人に、これからも気持ちを伝え続けようって思っていただけたら嬉しいです!」とコメントしている。なお、この楽曲はGReeeeNが4月11日(水)にリリースするニューアルバムにも収録される。
本気の恋は 甘いだけじゃない
ある日突然、両親から離婚することを告げられた高校生・光希。旅先で出会った松浦夫妻と気が合い、母親がその夫と、父親がその妻と恋に落ちたためお互いパートナーを交換して再婚すると言いだして!?更には松浦夫妻の1人息子で光希と同い年の遊も含めてみんなで一緒に暮らすことに…。一度自分をフったはずの初恋相手の銀太からの告白、親友の茗子のある事件など思いがけない出来事が起こる日々のなかで、光希は次第に遊に惹かれていく。甘いけれどクールな遊に翻弄されながら、ひとつ屋根の下に住む毎日はトキメキの連続。でも、ある日、遊は光希と自分の間にある秘密を知ってしまう。二人の恋の行方は...?
【詳細】
『ママレード・ボーイ』
公開時期:2018年4月27日(金)
出演:桜井日奈子、吉沢亮、佐藤大樹、優希美青、筒井道隆、谷原章介、檀れい、中山美穂、佐藤大樹、優希美青、寺脇康文、藤原季節、遠藤新菜、竹財輝之助
原作:吉住渉 『ママレード・ボーイ』(集英社文庫コミック版)
監督:廣木隆一
脚本:廣木隆一、浅野妙子
音楽:世武裕子
プロデューサー:小岩井宏悦、松橋真三、北島直明
©吉住渉/集英社 ©2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会