70年代のクラシカルなテニスシューズを、白のラバー&オフホワイトのキャンバス地でアップデートした「Y-3 ユウベン ロー」。ミニマルなデザインが特徴だ。
ワイスリー 2019-20年秋冬メンズコレクションで発表されたスニーカー。ランウェイショーより。
ワイスリー 2019-20年秋冬ウィメンズコレクションで発表されたスニーカー。ランウェイよりご紹介。ソールがポイント。
Y-3 YOHJI SUPER 35,000円+税
80年代のアディダスのアイコンモデル「スーパースター(Superstar)」をベースにした「Y-3 ヨウジ スーパー」。アッパーに蛇行するかのように「ヨウジヤマモト」のネームロゴグラフィックをあしらった、レザー製のシェルトゥが特徴的なスニーカーだ。
Y-3 ADIZERO RUNNER 38,000円
メッシュで通気性の良い素材、スリッポンで履きこなせるところがポイントとなる「Y-3 アディゼロ ランナー」。ブーストを搭載しているので軽快に履きこなせる。
70年代にアディダスが発表した「トリム トラブ(Trimm Trab)」の柔軟性のある厚いソールを現代の技術でアップデート。それをベースにバスケットボールにインスパイアされたデザインが特徴だ。
2019年春夏シーズンの「Y-3 ランナー 4D」は、長年ストックしてきた走行データをベースに設計。光と酸素を制御した仕組みの世界初の高性能ミッドソール「ADIDAS 4D」をベースにしている。
2018-19年秋冬コレクションのランウェイショーでデビューを飾った「カイワ」。その名の通り日本語の「会話」をモデル名に冠したこのスニーカーは、Y-3が一貫して表現してきたストリートカルチャー、クラフツマンシップ、そしてテクノロジー間の“対話”により、それぞれが絶妙なバランスで融合した一足となっている。
「バインダー スーパー(Bynder Super)」は、アディダスのアイコンである「スーパースター(Superstar)」をアップデートしたシューズ。象徴的なシェルトウは引き継ぎつつつ、アッパーに黒いスウェードを採用。「刺し子」に着想を得たホワイトのステッチで、コントラストを生み出している。
ハイカットスタイルの「バインダー ハイ(Bynder High)」は、なめらかなヌバック製のヒールパッチとトゥキャップが魅力的。スポーティーなデザインの多いY-3のスニーカーシリーズにおいて新しいスタイルを提案する存在だ。
「Y-3 RUNNER 4D」では、ミッドソールにカーボン社によって開発されたデジタルライト合成と呼ばれる技術を使用。アッパーには、黒と白のプライムニット、靴ひもを通すパーツには、高い耐久性をほこるアイステイが採用された。
「クサリ」は、ストレッチメッシュとレザーを組み合わせたアッパーに、鎖のように編み上げることで安定性を高めるシューレースの構造をプラスした、グラフィカルな表情が特徴のシューズ。スウェード製のヒールライニングとラバー製のアウトソールがアクセントとなっている。
「サイコウ」は、ミニマルなデザインが都会的な1足。ソックスのように足を包み込むプライムニットのアッパーに、コントラストカラーのスウェード製トウキャップでアクセントをプラスした。