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ファティ・アキン作の映画『女は二度決断する』家族を奪われた女、絶望の中何を決断する?

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映画『女は二度決断する』 が、2018年4月14日(土)、日本で公開される。

40歳を前に名匠と言われる監督ファティ・アキン

『女は二度決断する』場面カット|写真1

40代を前にしてドイツ映画で名匠と謳われる監督ファティ・アキン。2004年に『愛より強く』、でベルリン国際映画祭金熊賞。2007年に『そして、私たちは愛に帰る』でカンヌ国際映画祭の観客賞と脚本賞。2009年には映画『ソウル・キッチン』ヴェネツィア国際映画祭で審査員特別賞を受賞し、36歳(当時)にして三大映画祭の主要部門の賞を獲得してしまった。
そんなファティ・アキンの新作が映画『女は二度決断する』 だ。

あらすじ『女は二度決断する』

『女は二度決断する』場面カット|写真3

舞台はドイツのハンブルク。カティヤはトルコからの移民であるヌーリと結婚し、幸せな家庭を築いていた。しかしある日、白昼に爆弾が爆発し、ヌーリと愛息ロッコが犠牲になる。トルコ人同士の抗争と当初言われていたが、それがドイツ人の人種差別主義者によるテロであることが判明した。突然愛する家族を奪われたカティヤ。自分に沸き起こる憎悪、そして絶望。カティヤの魂はどこへ向かうのか。ドイツ国内で起こりつつある、あるいは既に起こっているかもしれない問題をフィーチャーした作品だ。

映画賞で絶賛される

『女は二度決断する』場面カット|写真2

カティヤ役は元々トップモデルとして活躍していたダイアン・クルーガー。彼女がカンヌ国際映画祭で主演女優賞、ゴールデングローブ賞外国語映画賞を既に受賞したほか、映画自体も、ワシントンDC 映画批評家協会賞、サンフランシスコ映画批評家協会賞をはじめ数々の映画賞でノミネートされている。アカデミー賞外国語映画賞ショートリストにも選出され、さらなる注目を集める。

作品詳細

映画『女は二度決断する』
監督:ファティ・アキン
出演:ダイアン・クルーガー、デニス・モシット、ヨハネス・クリシュ、ヌーマン・アチャル、ウルリッヒ・トゥクール
公開:2018年4月14日(土) ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国ロードショー
提供:ビターズ・エンド、WOWOW
配給:ビターズ・エンド
©2017 bombero international GmbH & Co. KG, Macassar Productions, Pathé Production,corazón international GmbH & Co. KG,Warner Bros. Entertainment GmbH

Photos(4枚)

『女は二度決断する』場面カット|写真1 『女は二度決断する』場面カット|写真2 『女は二度決断する』場面カット|写真3 『女は二度決断する』場面カット|写真4

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