ドコモ(docomo)から、荒木飛呂彦による漫画「ジョジョの奇妙な冒険」をモチーフにしたスマートフォン「JOJO L-02K」が1万台限定で登場。2017年12月20(水)正午より、ドコモ販売店の店頭およびどこもホームページで事前予約受付をスタート、その後2018年3月に発売予定だ。
この端末のために描き下ろされた壁紙はもちろん、端末のデザイン、カラーに至るまで、原作者・荒木飛呂彦が徹底監修。見る角度によって複雑な輝きを与える特殊フィルムを施した強化ガラス製のパネルには、第5部に登場するジョルノ・ジョバァーナのスタンド、ゴールド・エクスペリエンスがデザインされている。
第1部“ファントムブラッド”から第8部“ジョジョリオン”まで、ジョジョ30年の歴史を総括した10のテーマがプリセットでインストール済み。これに歴代ジョジョや宿敵との戦いをフィーチャーしたオリジナルテーマを加えた全10種類のデザインで、壁紙やアイコンを一括で切り替えることが出来る。
ホームアプリは、画面をめくるたびに異なる壁紙が表示される。ピンチアウト操作でアイコンが消えてイラストだけを鑑賞できるなど、ジョジョファン垂涎のユニークな仕様だ。
スタイリッシュな音楽プレーヤーにも注目。停止操作で「スタープラチナ・ザ・ワールド」、戻す操作で「バイツァ・ダスト」が発動するなど、歴代ジョジョとラスボス達のスタンドによる豪華競演が楽しめる。
通知音や操作音の代わりに、ジョジョならではの“擬音”を画面上に表示出来るのが新システムの「擬音モード」。通知の重要度によって表示する擬音が変化するのもポイントだ。着信の際に登場するのはもちろん、第5部に登場するドッピオ。
端末には、第1部~第8部の全エピソードの中から厳選した“名シーン”の数々をプリインストール。さらに、作中に登場する名言や固有名詞に対応した専用の予測変換辞書が搭載されている。
カメラアプリには、スマートフォンの画面を通して、被写体の側に出現するスタンドを見ることができる「スタンドビジョン」機能を搭載。相手にスタンド能力による攻撃を放つ「スタンドエフェクト」の2つAR撮影モードを駆使して、ジョジョの世界観満載の写真撮影を楽しもう。
そのほか、原作シーンの文字を書き換えて自分だけの名シーンが作れる「JOJOエディター」、歩いた歩数に応じて「STEEL BALL RUNレース」のコースを仮想的に踏破できる歩数計連動アプリなど、ジョジョファン垂涎の機能が搭載された、特別な1台となっている。