銀座三越の、全国の銘菓を集めたお菓子のセレクトショップ「菓遊庵」から、干支や縁起物をイメージした和菓子が登場。2018年1月7日(日)まで、期間限定で発売される。
銀座 菊廼舎 冨貴寄の「開運干支缶」には、古くから茶事の菓子として受け継がれている色鮮やかな吹き寄せが、たっぷりと詰め込まれた。2018年の干支・戌を描いた麩焼き煎餅や、招き猫や鯛など縁起物をモチーフにした干菓子があふれ出す。銀座三越のシンボルであるライオンの干菓子を楽しめる限定缶もある(2,160円税込)。
石川の落雁 諸江屋からは「久寿玉」がセレクトされた。くす玉をイメージした丸い紅白煎餅を2つに割ると、鯛の金華糖、小花うさぎ、小柴舟などの金沢銘菓が現れるサプライズ。金沢から江戸までの参勤交代道中を描いた双六も一緒に詰め合わせた、遊び心いっぱいの菓子だ。
岡山の廣榮堂の銘菓・元祖きびだんご。通常は人気絵本作家・五味太郎のイラストが描かれているが、初夢に見ると縁起が良いとされる一富士二鷹三茄子などを愛らしいタッチで施した正月限定バージョン「元祖きびだんご 迎春(戌)」として登場する。
石川屋本舗の「かいちん(迎春)」は、おはじきのように透き通った和菓子・錦玉羹の詰合せ。犬をはじめ、松や羽子板など正月らしいモチーフを取り入れている。金太郎飴本店の「えと飴」には、様々なポーズや表情を見せる、愛嬌たっぷりの犬たちが現れた。どちらも三越伊勢丹限定の特別な菓子だ。
戌モチーフの菓子からはその他にも、京都・俵屋吉富の「干支まんじゅう いぬ」や、砂糖菓子「糖蜜ボンボン ふくわんこ」がラインナップする。
また島根・彩雲堂からは、白味噌やごぼうの豊かな香りをもっちりとした求肥と味わう「花びら餅」など、正月の伝統菓子も展開される。
【詳細】
銀座三越「菓遊庵」新年を飾る縁起菓子
販売期間:2017年12月1日(金)~2018年1月7日(日) ※発売日は店舗により異なる。
場所:銀座三越 地下2階 菓遊庵
住所:東京都中央区銀座4-6-16
TEL:03-3562-1111
商品例:
・東京「銀座 菊廼舎 冨貴寄」開運干支缶 1缶 1,998円
・石川「落雁 諸江屋」久寿玉 1箱 1,296円
・岡山「廣榮堂」元祖きびだんご 迎春(戌) 15個入 810円
・石川「石川屋本舗」かいちん(迎春) 20個入 1,296円<三越伊勢丹限定>
・東京「金太郎飴本店」えと飴 各8粒入 270円<三越伊勢丹限定>
・京都「俵屋吉富」干支まんじゅう いぬ 5個入 1,080円
・京都「俵屋吉富」糖蜜ボンボン ふくわんこ 12個入・3種各4個 972円 ※12月26日(火)発売
・島根「彩雲堂」花びら餅 5個入 1,458円 ※12月26日(火)発売
※価格は全て税込