東京ディズニーリゾートは、開園35周年を記念して「ハピエストセレブレーション!」を2019年3月25日(月)まで開催する。
1983年4月15日に東京ディズニーランドが開園して以来、東京ディズニーシーやディズニーホテルなどの施設を次々とオープンし、東京ディズニーリゾートとして進化を続けてきた。2018年に迎える35周年のテーマは「ハピエストセレブレーション!」。新しいエンターテイメントやアトラクション、サプライズな体験によって"最高にハッピー"な1年となる。
アニバーサリーイベントのオープニングを飾るのは、東京ディズニーランドにて行われる新しい昼のパレード「ドリーミング・アップ!」。ディズニーの仲間たちがイマジネーションにあふれた様々な夢の世界へとゲストを誘う華やかなパレードだ。
さらに開園当初から愛され続けた「イッツ・ア・スモールワールド」が、アトラクションオープン後初めての大幅リニューアル。『アナと雪の女王』、『ふしぎの国のアリス』、『シンデレラ』などディズニー映画に登場するキャラクター約40体を加えてこれまで以上に"幸せな船旅"を楽しむことができる。
パーク内には、アニバーサリーを記念したフードが登場。35周年にかけて約35センチのソーセージを挟んだ「ロングソーセージドッグ」が展開。インパクト抜群のメニューは、フレンチフライポテト、ドリンクとセットになって東京ディズニーランド「リフレッシュメントコーナー」にて提供される。
また、食べるのもったいないほど可愛らしい「ミッキーパン」もラインナップ。耳の部分には35周年のロゴマークがあしらわれている。
アトラクションの待ち時間に味わいたい、食べ歩きメニューにも注目。焼肉と卵を包んだ「ラップサンド」、大葉で巻いたソーセージを酢飯と油揚げで包んだ「いなりソーセージドッグ」と趣向をこらしたメニューが登場する。
2019年3月25日(月)に迎えるグランドフィナーレに向け、35周年イベントの要素を詰め込んだグッズが、2019年1月7日(月)より、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーにて発売される。35周年スペシャルメニューの「ミッキーパン」をモチーフにしたクッションや、コットンキャンディー風味のスペシャルチュロスを象ったボールペン、パークチケットのデザインを落とし込んだメモなど、特別感のあるグッズが勢揃いする。
グランドオープン、10周年、25周年、35周年と、それぞれのアニバーサリーイヤーのミッキーマウスを4個セットにしたキーチェーンセットは、家族や友達と分けて使っても楽しい。
一方東京ディズニーシーでは、35周年限定の水上グリーティング「ハピエストセレブレーション・オン・ザ・シー」が実施される。華やかなコスチュームに身を包んだミッキーマウスたちとダッフィー&フレンズは、装飾が施された船に乗って登場。ショーでは35周年のテーマソングが流れ、ゲストとディズニーの仲間たちが一体となって東京ディズニーリゾート35周年を祝う。
他にも、シンデレラ城に映し出される映像に、色鮮やかな噴水や光の演出などを組み合わせた豪華なナイトタイムスペクタキュラー「セレブレート!東京ディズニーランド」や、順次実施される新ショー、園内随所に施される35周年記念デコレーション、スペシャルグッズなど、東京ディズニーリゾート史上最大の祭典となる予定だ。
また、各ディズニーホテルでは、東京ディズニーリゾート35周年を記念して、限定デザインを取り入れた客室やアメニティを用意。2018年4月10日(火)より順次提供する。