三井アウトレットパーク 横浜ベイサイドが、2020年6月4日(木)にリニューアル。
日本初の本格アウトレットとして、1998年のオープン以来多くの来館者を迎えてきた三井アウトレットパーク横浜ベイサイド。今回の建て替えリニューアルでは、従前の約80店舗から2倍となる約170店舗へと拡充。アウトレット日本初出店12店舗、関東初出店3店舗を含むファッションブランド、セレクトショップ、スポーツ&アウトドアなど幅広いテナントが揃う。
施設コンセプトは“ニュー マリーナ ライフ(NEW MARINA LIFE)”。ショッピングに限らず、アジア最大級のマリーナを眺めながらの食事、広場でのアウトドア体験イベントなど、海辺の環境ならではのライフスタイル提案を目指していく。
具体的なテナントは、アウトレット初出店となるディーゼル(DIESEL)のカフェ併設業態「ディーゼル/グロリアスチェーンカフェ」やコットンボーダーシャツをはじめ海の暮らしから生まれたウェアを展開するファッションブランド セントジェームス(SAINT JAMES)、“植物と暮らす”をコンセプトにした植物とインテリアを扱うグリーンショップ「garage YOKOHAM」といった、海と関わりの深い地域の上質なライフスタイルを意識した高感度ショップなど。
ボルダリング教室を開催するモンベル(mont-bell)や、テントの組み立て講座を実施するロゴス(LOGOS)など、アクティビティやワークショップが楽しめるショップも展開。またコーチ(COACH)、ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)、トゥモローランド(TOMORROWLAND)、ビームス(BEAMS)、ナイキ(NIKE)、アディダス(adidas)など、ラグジュアリーブランドからセレクトショップ、スポーツ店まで幅広いテナントが顔を揃える。
ショッピングの合間に楽しみたいフードショップも充実。地元の名店を集積したフードコートや、テラス席も設けた海沿いのレストラン・カフェ、海辺の賑わいを演出したフードホールが用意される。
フードコートには、江の島・鎌倉の人気店や、横浜エリアで話題のラーメン店など商業施設初出店3店舗を含む10店舗が集結。江の島発祥、日本初のフレンチトースト専門店「LONCAFE」や、明治42年創業の老舗海鮮料理店「江之島亭」、横浜白楽で行列のできるラーメン店「白楽栗山製麺」、中華街に本店を構える創業30年の老舗中華料理店「梅蘭」などが出店する。
海に面したレストラン・カフェには、関東初出店となる“香りで旅する”をコンセプトにしたクレープ専門店「ロッカアンドフレンズ」をはじめ、タピオカミルクティー発祥の店として人気の「春水堂(チュンスイタン)」や、鎌倉鶴岡八幡宮の近くに店を構える「もみじ茶屋」などが登場。リゾート感のあるテラス席でゆったりとしたひと時を楽しむこともできる。
横浜発のチョコレートブランド「バニラビーンズ」は、アイス工房併設の新コンセプトショップを三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド内にオープン。“ゴロッと生チョコ”入りの濃厚アイスや、お得な訳ありスイーツなど、ここでしか手に入らないレアなスイーツを展開する。
スイス生まれのチョコレートブランド「リンツ(Lindt)」も、カフェ併設の新ショップを三井アウトレットパーク 横浜ベイサイドにオープン。リンツ1番人気のチョコレート「リンドール」の量り売りをはじめ、こだわりのスイーツを展開する。