その他、《マルタとマリアの家のキリスト》《手紙を書く婦人と召使い》《手紙を書く女》《リュートを調弦する女》といった作品も、「フェルメール・ルーム」で鑑賞することができる。
会場を後にすると、出口付近には物販コーナーが設置されている。展開されるのは、会場で飾られていたフェルメールの代表作をモチーフにしたポストカードをはじめ、部屋のインテリアにも最適なレプリカの額絵、クリアファイルなど。
中でも目を惹いたのが、《牛乳を注ぐ女》をモチーフにしたアイテム。牛乳パック型のパッケージに入ったミルクキャンディや、ゴンチャロフの缶入りチョコレート、人気キャラクター・ミッフィーとタッグを組んだ愛らしいマスコットなど、作品の世界観を落とし込んだ様々な限定グッズが売り場を彩る。
東京展では来場者全員に音声ガイドを無料提供し、大阪展では税込600円で提供。名画の鑑賞ポイント、カンヴァスに隠されたエピソード、画家達のトリビアなどを、石原さとみのナレーションがガイドしてくれる。
さらに会場では、オランダ生まれのキャラクター「ミッフィー」とのコラボレーショングッズなど、展覧会限定グッズが販売される。
フェルメール展
■大阪展 ※東京展とは展示内容が一部異なる。
会期:2019年2月16日(土)~5月12日(日)
休館日:月曜日(祝休日の場合は開館し、翌平日休館。ただし、4月30日(火)、5月7日(火)は開館。)
※災害などにより臨時で休館となる場合あり。
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
※4月27日(土)~5月12日(日)は8:30~17:00(入館は16:30まで)。
※東京展で実施する「日時指定入場制」は大阪では実施しない。
会場:大阪市立美術館
住所:大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82(天王寺公園内)
入館料:一般1,800(1,600)円、高校生・大学生1,500(1,300)円
※()内は前売および20名以上の団体料金。 ※価格は全て税込。
※中学生以下、障がい者手帳等持参者(介護者1名を含む)は無料(要証明)。
※大阪市内在住の65歳以上も一般料金が必要。
※前売券の販売期間は2018年11月16日(金)~2019年2月15日(金)。
問い合わせ先TEL:06-4301-7285(大阪市総合コールセンター なにわコール)