企画展「磯崎新展(仮称)」が、茨城の水戸芸術館現代美術ギャラリーにて、2025年11月1日(土)から2026年1月25日(日)まで開催予定だ。
磯崎新(いそざき あらた)は、ポストモダン建築を先導したことで知られる、日本を代表する建築家だ。1931年に生まれた磯崎は、茨城のつくばセンタービルやロサンゼルス現代美術館の設計を手がけるなど、国際的に活躍。2019年には「建築界のノーベル賞」と称されるプリツカー賞を受賞するも、2022年にこの世を去っている。
企画展「磯崎新展(仮称)」は、磯崎が設計を手がけた水戸芸術館を会場に開催される展覧会。作品模型、スケッチ、インスタレーション、絵画、映像などを一堂に集め、磯崎の思考の展開をたどりつつ、建築の枠を超えた文化的・思想的活動を総体的に紹介する。
企画展「磯崎新展(仮称)」
会期(仮):2025年11月1日(土)〜2026年1月25日(日)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
住所:茨城県水戸市五軒町1-6-8
※詳細については追って告知
【問い合わせ先】
水戸芸術館(代表)
TEL:029-227-8111