チャーチ(Church's)の2018年秋冬シーズンのメンズ・ウィメンズ新作シューズが登場。
チャーチの定番コレクションである「ペンブリー」が、今季はスタッズを施したデザインでラインナップ。ペンブリーは、捨て寸を比較的長めにとったスリッポンに適したラスト126を用いており、カジュアルに履きこなせる。デザインのポイントとなるタン部分のギザギザはそのまま、アッパーやはき口に施したスタッズで存在感をアップさせた。
グラフトンは、チャーチを代表するドレスシューズだ。今季は、ウィングチップ、アッパー、外羽によってグラデーションカラーを用いたモデルが登場する。ブルー系とオレンジブラウン系の2種、いずれも落ち着きのある3色のダークカラーによって絶妙なグラデーションに仕上げた。ストームウェルトが特徴のトリプルソールを採用することで、外観のボリュームをプラスさせただけでなく、防水・防塵性も兼ね備えた。
なお、グラフトンからは、スタッズを施したデザインも登場する。ベースは、グラデーションデザインのものと同じラストとソールを採用している。
チャーチの中でも、多くのファンを獲得しているサイドゴアブーツ。流行に左右されることないプレーンなデザインの「モンマス」は、すっきりとした滑らかな曲線美により、足元を美しく見せてくれる。着脱も容易で、ラバーソールにより滑りにくく履きやすい。“はじめてのチャーチ”としてもおすすめしたい1足だ。
「アンジェリーナ」は、チャーチならではのウィングチップのベーシックなデザインを採用した、ショート丈のレースアップブーツ。ほど良いボリューム感がありながら細身なフォルムが美しく、上質な革のツヤ感も上品で、身につけるだけで決まる1足だ。
また、チャーチはレディースのみを取り扱うショップを阪急うめだ本店にオープン。レディースショップは、JR 名古屋高島屋店に次ぐ国内2店舗目となる。
ブラウンを基調に赤いソファーを配した落ち着いた空間が広がる店内には、2018年秋冬コレクションのレースアップブーツ「アレクサンドラ」といった新作をはじめ、クラシカルなモデルをバリエーション豊富に並べる。
チャーチの2018年秋冬コレクションの広告ビジュアルは、写真家デュオの「Scandebergs」により手がけられ、英国のノーサンプトンにある20世紀初頭に建設された歴史的なファクトリーでを舞台に撮影された。
写真家2人が、工場内を自由に歩きまわり、熟練した職人たちによる、レザーの裁断作業から靴の組み立て、仕上げの研磨まで、靴が店頭に並ぶまでの工程を写真に収めた。まるで靴に命を吹き込こむ作業のように、その一連の工程をとらえた写真には、職人技と伝統がモダンなデザインと融合されていく様子が描かれた。歴史とともに、140年にわたって革新を続けてきたチャーチの英国らしさを感じられる。
【アイテム詳細】
■メンズシューズ
・ペンブリー 67,000円+税
・グラフトン 92,000円+税
・グラフトン(スタッズ付) 98,000円+税
■ウィメンズシューズ
・モンマス 70,000円+税
・アンジェリーナ 83,000円+税
【問い合わせ先】
チャーチ 表参道店
住所:東京都渋谷区神宮前5-8-1
TEL:03-3486-1801
営業時間:11:00~20:00(月・木)、11:00~21:00(金土日、祝日、祝前日)
【新店概要】チャーチ 梅田阪急店(Church's Umeda Hankyu)
オープン日:10月17日(水)
住所:大阪市北区角田町8-7 大阪うめだ阪急 4F
営業時間:10:00~20:00(日~木)、10:00~21:00(金、土)
取扱アイテム:レディスのシューズ、バッグ、アクセサリー